ショート × インナーカラーっておしゃれ♡
基本的にブリーチする範囲は内側の髪だけなので、髪のダメージ範囲が小さいのがメリットです。
とくにヘアアレンジがしにくいショートヘアさんは、インナーカラーを入れることで個性的なスタイルにすることが可能!
色や入れ方を工夫すれば、さりげない取り入れ方でもしっかりイメチェンすることができます◎
この記事では、色味のバリエーションが豊富なショートヘア向けインナーカラースタイルを、ベースの髪色ごとにご紹介していきます!
インナーカラーを入れる場所と色を決めよう
インナーカラーを入れるならこの3か所に
・耳周り
・顔周り
・裾
の3つがオススメです。
さっそくインナーカラーを入れる場所ごとにどう違うのかをカタログと一緒に見ていきましょう。
- 裾から見えるさりげない毛先インナー
- 「インナーカラーをもっとさりげなく取り入れてみたい」。 そんなあなたに提案したいのが裾カラーです。 襟足のインナーカラーは、ウルフスタイルなどでよく見られる入れ方。 しかし、ボブなどの重めのスタイルでもさりげなくインナーカラーが楽しめます。
インナーカラーで入れるなら何色?
そこで、ここからはベースの髪色ごとにカタログをご紹介します。
自分の理想に近いスタイルを見つけて、サロンでオーダーしてみてくださいね。
ショートヘアのインナーカラーカタログ1:黒髪さん向け
まずは、ベースが黒髪の方におすすめのインナーカラーを紹介します! 黒髪ベースの人は学生や職場が厳しい人が多いかも。 そこで、さりげなく取り入れられる範囲が狭めのものを中心にピックアップ。 また、黒髪とのコントラストを楽しめる大胆なデザインもセレクトしています。
- シルバーインナーで格上げ
- 黒髪さんのクールな印象によく似合うのは、上品さを演出してくれるシルバーのインナーカラー。 こちらのスタイルはブリーチ範囲がかなり狭いので、インナーカラーやブリーチ初心者の方も挑戦しやすいのがポイント◎ 後ろの髪はぱつっと切りそろえて、涼しげな雰囲気にしています。
- パープルインナーでグラデーションを生かす
- インナーカラーにしっかりとしたパープルを入れたスタイル。 こちらはグラデーションカットのくせ毛風ショートスタイルです。 後頭部に丸みを出すカットでグラデーションを作りだし、インナーカラーでグラデーションカットをよりかわいくみせるのがポイント◎
- ショートウルフのインナースタイルでメンズライクに
- 鮮やかなブルー系のインナーカラーを耳下から襟足にかけて入れたスタイル。 トップの黒髪が鮮やかなブルーの色味を引き立たせてくれます◎ ショートウルフでインナーをがっつりみせてメンズライクな雰囲気に。
- 暖かみのあるピンクインナーカラー
- 黒髪の切りっぱなしのボブとピンクのインナーカラーを合わせたスタイル。 暖色系カラーは春先にトレンドになるカラーなので、取り入れるだけで旬の顔に。 トップに入れると派手なハイトーンも、インナーに入れることでお手軽に楽しめますね。
- オレンジ × ブラックで誰よりも個性的に
- ブリーチを施しオレンジのインナーカラーを耳前に入れたスタイル。 モードな黒髪ショートボブにオレンジをプラスすることで、よりエッジの効いた雰囲気に。 一目置かれること間違いなしなスタイルです。
ショートヘアのインナーカラーカタログ2:暗めカラーさん向け
つづいては、ベースが暗めの色合いの人におすすめなインナーカラースタイルをピックアップ。 暗髪さんは、黒髪よりもインナーカラーとのコントラストが柔らかくなるのが特徴。 おしゃれを楽しむなら、同系色でグラデーション感を楽しむもよし、系統の違う色で遊ぶもよし。
- ベージュインナーでナチュラルに
- ベージュは肌馴染みがよくナチュラルなので、取り入れやすいカラーの一つ! こちらは耳回りにだけに色を入れた、いわゆるイヤリングカラーというスタイルです。 いつものスタイルに、さりげなく抜け感をプラスできます。
- ブラウン×オレンジで華やかに
- ブラウンがベースでオレンジを顔周り全体に入れたフレーミングスタイル。 定番の丸みショートと暗めブラウンで大人っぽい雰囲気ですが、オレンジが入ることで顔周りが一気に華やかに。 「重たい印象になるのは避けたい!」という方におすすめしたいスタイルです。
- 明るめグリーンで色を楽しむ
- 明るめのグリーンがまるでアクセサリーのようなインナーカラー。 顎ラインで切りそろえたボブに、ハイライトを入れて動きもプラス! ベースが暗めトーンだからこそ明るめのグリーンインナーがよく映えます♡
- ホワイトを目立たせたコントラストインナーカラー
- サイドの内側広範囲にわたってインナーカラーをON。 暗めのベースカラーと、インナーの明るいホワイト系カラーとのコントラストがおしゃれです♡
ショートヘアのインナーカラーカタログ3:明るめカラーさん向け
最後は、ベースの髪色が明るい人向けのインナーカラーカタログをご紹介。 ベースよりインナーが明るければ抜け感を作ってくれますし、逆にインナーが暗ければスタイル全体を引き締めてくれます。 顔周りの印象を引き締めたいならば、インナーに暗めのカラーをいれるとよいでしょう。 それでは、実際にスタイルを見てみましょう。
- 明るめブラウン×カシスピンクで華やかに
- ベースの明るめのブラウンに、インナーカラーではっきりとした発色のカシスピンクを入れたスタイル。 単体ではなかなかトライできない色でも、インナーに仕込むことでさりげなく華やかさを演出できます。
- ハイトーンベースにアクセント
- 明るいベージュのベースにダークなインナーカラーを入れた斬新なスタイル。 暗い色をインナーカラーに入れることで、顔周りの印象が引き締まってシャープなイメージに。 人とは違うインナーカラーを入れたい方にもおすすめです!
- 裾グリーンインナーで軽やかに
- 色素薄めのオリーブグレーをベースにグリーンのインナーカラーを入れたスタイル。 明るめベースなら暗めのインナーを入れても色が引き立って◎ 毛先に軽さも出せるのでほどよく抜け感のある印象に仕上がります!
ショートだからこそインナーカラーを楽しもう
定番のショートヘアも、インナーカラーを入れることで自分だけのスタイルにすることができます。 派手でためらいがちなカラーもインナーカラーなら取り入れやすいのが嬉しいですね! オーダーする時には自分の理想の色を伝え、美容師さんとメニューを決めていくのもおすすめです。 イメチェンしたいと思っているショートさん、ぜひこの機会にインナーカラーに挑戦してみませんか?