まずは知っておきたい、髪色が染まる仕組み&色落ちの仕組み

せっかくお気に入りのカラーに染めても「元の髪色に戻ってしまった」「色落ち後がイメージと違った」など、色落ちに悩んだ経験がある方も多いのではないでしょうか。
少しでもお気に入りの髪色を長く楽しみたい、きれいに色落ちさせたいと誰もが思うもの。
そのためにもまずは、ヘアカラーがどのように染まり、どう色落ちしていくのかについて知ることから始めましょう。
髪の色が変わるのは、髪内部の色素を一度脱色させて染料をくっつけているから。
髪は元々弱酸性で、表面を守るキューティクルで覆われています。
髪にアルカリ性のカラー剤をつけることでキューティクルが開き、薬剤が髪に浸透する仕組みです。
カラー剤が髪内部の色素を脱色し、染料を酸化させることで新しい色素が髪に定着していきます。
一方、色落ちは髪内部に浸透させた色素が抜けている状態。
一度開いたキューティクルは外部からのダメージを受けやすく、色素が抜けやすくなっています。
そのため染めたカラーは自然に色落ちし、徐々に髪色が変化。
髪内部の脱色具合によっては、染める前と色味が変わってしまうこともあります。
髪の毛が早く色落ちしてしまう原因
ただ、色落ちを早める原因があるのも事実です。
色落ちが早まる原因には、髪へのダメージが大きく関係しています。
主な原因は日常生活での摩擦や熱です。
具体的には、シャンプーやブラッシングによる摩擦や、ドライヤー・ヘアアイロンによる熱、紫外線による日焼けなどが挙げられます。
また、カラーやパーマを頻繁に繰り返していることも色落ちを早める原因のひとつ。
髪ダメージが蓄積されていくことで、色落ちのスピードが早まっていくのです。
たとえば髪が太い方に比べて、細い方の方が色落ちが早い傾向があります。
髪が細いとカラーをため込む空間が少なく、キューティクルの層が薄いため色が抜けやすくなるからです。
また、色落ちに関係するもうひとつの要素が地毛の明るさ。
明るめの地毛は色素が薄くカラーが入りやすいため、きれいに発色しやすいのが特徴。
一方で、暗めの地毛と比べると色素が抜けやすく、色落ちも早くなります。
避けられない色落ち、色を保たせる・色落ちを楽しむでカバー!
色落ちは避けられないものですが、染めるときの工夫でおしゃれにカバーすることはできます◎ たとえば、色もちが良いカラーで長く髪色を楽しむ方法や、色落ちがきれいなカラーを選んで過程を楽しむ方法などがあります。 ここからは、それぞれの色落ち対策について解説するので参考にしてください。
ヘアカラーの色落ち対策その1:ヘアケアで色が落ちるスピードを落とす
たとえばシャンプーは、色落ちに影響するポイントのひとつ。
染めた日にシャンプーをしたり、ゴシゴシと強く洗ったりするのはNG。
また、 洗浄力の強いシャンプーや高い温度のシャワーも色素が落ちやすくなり、色落ちを早める可能性があります。
おすすめなのは、アミノ酸系の低刺激シャンプーとカラーシャンプーの併用。
泡をしっかりたてて髪を包み込むように洗い、ぬるま湯でやさしく洗い流しましょう。
トリートメントの使用も効果的◎髪のダメージを補修しながらキューティクルを保護し、色もちを助けてくれますよ。
シャンプー後はなるべく早く髪を乾かすことも大切。
髪が濡れている時間が長いほどキューティクルが開いたままになり色素が抜けやすくなります。
タオルドライの後は、すぐにドライヤーでしっかり乾かすように心がけましょう。
熱による髪へのダメージを避けるため、ドライヤーをするときは15㎝程度離すのがベター。
ヘアアイロンは150℃前後を目安に設定し、髪にあてすぎないようにするのがポイントです。
毎日の積み重ねが色落ちをゆるやかにしてくれます。
ちょっとした心がけで、カラーのもちがグッとよくなるので、ぜひ意識してみてくださいね。
サロンのトリートメントは市販のものよりも成分が豊富。
そのため、より高い髪の補修力や保護効果が期待できます。
カラーによるダメージを抑えつつ、髪をコーティングしてくれるため、色落ちがゆるやかになりますよ。
また、髪の状態や悩みに合ったケアが受けられるのも嬉しいポイント◎
プロのトリートメント定期的に受けて色落ちしにくい髪を育てていきましょう。
ヘアカラーの色落ち対策その2:色落ちがゆっくりな色を選ぶ
一般的にゆっくり色落ちしていくのは暗めのトーンかつ、色味が濃いヘアカラー。
暗い色味は髪の内部までカラー剤がしっかり浸透しやすく、色素の量も多いため褪色しづらいのが特徴。
また濃いヘアカラーは分子が大きく、同様に髪の中に留まりやすいため色落ちしにくい傾向があります。
具体的にはブラック系やブラウン系などの地毛に近い、ナチュラルなカラーが当てはまります。
上品で落ち着いた仕上がりになるので、イメージ通りのカラーになるか、美容師さんと相談しながらカラーを選びましょう。
ここからは、具体的な色味の例をカタログで紹介します。
- 色落ち後もナチュラルなダークブラウン
- 色素が多いカラーのひとつであるダークブラウン。 色味が日本人の地毛に近いため、カラーが入りやすく色落ちしづらい傾向があります。 色落ち後もほんのりブラウンが残る程度なので、地毛との差が目立ちにくいのも魅力です。
- ナチュラルな透明感が魅力のダークグレージュ
- 暗めながらも透明感を感じるダークグレージュ。 ブリーチなしで染めた場合、色持ちしやすいのはもちろん、柔らかいブラウンに色落ちしていくのも魅力。 ツヤと透明感のある暗髪にしたい方はぜひ挑戦してみてくださいね。
- くすみと透明感が魅力のダークアッシュ
- 青みを含んだくすみが特徴のアッシュカラー。 なかでもダークアッシュは、黒髪に近い色味ながら、軽やかな仕上がりになるので注意しましょう。 色落ち後は柔らかいブラウンに変化していくのでナチュラルな髪色に落ち着きます。
- 洗練された印象のブルーブラック
- ブラックの中にほんのり青みを感じるブルーブラック。 ブルーを混ぜることでツヤと透け感が加わり、洗練された印象に仕上がります。 色落ち後は茶髪に戻りますが、ベースの色味によっては赤みや黄みが出る場合があるので注意が必要です。 美しいツヤを活かすならストレートに仕上げると◎
- バイオレットカラーで色落ち後も大人可愛く
- 青と赤を混ぜたバイオレット系カラーは紫色をしっかり感じられるのが魅力。 ブリーチなしの場合、赤みがかった茶髪に変化していくので、色落ち後も大人可愛い髪色が楽しめます。 グレージュを混ぜると柔らかさをプラスできますよ。
反対に、色落ちが早めなのはどんな色?
色素の分子が小さいため、キューティクルの隙間からカラーが抜け出してしまう傾向があります。
具体的には、グレー・アッシュ・ベージュなどが挙げられます。
さらに、鮮やかなビビッドカラーも色落ちしやすい髪色のひとつ。
しっかり発色させるためにはブリーチで土台の髪色を明るく整える必要があり、その過程で髪に負担がかかってしまうからです。
ダメージを受けた髪はキューティクルが開きやすくなり、色素が抜けやすくなってしまいます。
また、クールな寒色系カラーも色落ちは早く、定着しにくいカラーといわれています。
明るい色や淡めの色を選ぶ際は、トーンをやや落として濃いめに染めてもらうようにオーダーするのがおすすめです。
ヘアカラーの色落ち対策その3:髪色の染め方を工夫する
冒頭でも触れたように、髪にダメージがあると色落ちは早まりやすくなります。 髪へのダメージを極力抑えるためにも、染め方を工夫することが重要。 髪に負担を減らしながら染めることが、褪色をゆるやかにするポイントです。
髪にダメージを与える原因のひとつがブリーチ。 ブリーチで脱色するときは、どうしても髪へのダメージが避けられません。 通常のヘアカラーよりも髪への負担が大きいため、色落ちも早くなってしまうのです。 そこでおすすめなのがブリーチなしで染めること。 ブリーチで色素を脱色させる工程がないため、褪色しにくくなります。 今はブリーチなしでもしっかり発色するカラーが増えているので、ブリーチを使わなくても理想の髪色を叶えやすいですよ。 もし透明感のある明るめのカラーを希望するなら、ケアブリーチを選ぶのがおすすめ◎ ケア剤を取り入れることで髪ダメージを減らしながら理想の髪色が目指せます。
カラー剤の種類は豊富で、発色が良いものからツヤ感がアップするものまであります。
色持ちを良くしたいなら、髪へのダメージが少ないカラー剤がおすすめ。
たとえば、髪ダメージが少なくツヤ感重視の「イルミナカラー」や、発色が良く色落ちがゆるやかな「アディクシーカラー」などがあります。
どちらもきれいな発色が長続きしやすいので、カラーしっかりキープしたい方にぴったりです。
ただし、どんな染め方や薬剤が向いているかは髪質や現在の髪色によっても変わるため、まずは美容師さんと相談してみましょう。
カウンセリングでは、求めるカラーと髪の状態に合った方法を提案してくれますよ。
ヘアカラーの色落ち対策その4:色落ちまで楽しめる髪色を選ぶ
色落ち後の髪色を事前に把握しておくことで、理想のイメージから大きく離れるということは少なくなります。
そこでここからは、色落ちまで楽しめるおすすめヘアカラーを紹介します。
染めたてと色落ち後の髪色を比較できるように、Before・After形式でお伝えするので、ぜひ髪色選びの参考にしてくださいね。
ダークラベンダー→グレージュ

- Before→After
- 画像提供元 Instagram @avance_takumi https://www.instagram.com/p/CFhK3khAJ3t/
深みのあるダークラベンダーは、色落ちすることでグレージュに変わります。 ブルーやモノトーンカラーを濃いめにいれることで、褪色後でも落ち着いた印象はそのままに。 ラベンダーの透明感もしっかり残ります。
- グレーでくすませて柔らかく
- ワンブリーチで作るダークラベンダー。 グレーを混ぜることで柔らかい色味になります。 トレンドのくすみ感を取り入れたい方におすすめのカラーです。
- 濃い色味で洗練された上品さを演出
- ダブルカラーで作るダークラベンダー。 ラベンダーの色味が洗練された上品さを演出してくれます。 青みが強い分、赤みを抑えながら色落ちしていくのが魅力です。
- 透明感はストレートロングで魅せる
- ダークラベンダーの透明感を見せたいなら、ツヤが活きるストレートロングがおすすめ! オイルをさらっとつけることで、さらに光を集めるツヤ髪に。
ブルーラベンダー→ブロンド、白

- Before→After
- 画像提供元 Instagram @shinsuke824 https://www.instagram.com/p/CBk75WAn63n/
人気のブルーラベンダーも褪色の過程が楽しめるヘアカラーです。 まるで、ぱっと咲いたラベンダーの花ような色が色落ちすると、透き通るようなブロンドやホワイトカラーに。 褪色後の雰囲気はブルーとラベンダーの比率によって変わります。 よりきれいな色落ちを楽しみたい方は、ラベンダーを濃いめにいれるのがおすすめです。
- ラベンダー多めで大人可愛く
- ケアブリーチをした後にダブルカラーを施したレイヤーウルフ。 ラベンダーを多めに調合することで、淡く華やかな印象に。 トレンド感のあるシルエットと色味がマッチする大人可愛いスタイルです。
- 染めたても色落ち後も長く楽しむなら
- パキッとしたカラーが好きな方におすすめの、明るめブルーラベンダー。 濃くカラーを入れることで、シルバーに色落ちするまで長くカラーを楽しむことができます。
ブラックアッシュ→ミルクティーグレージュ

- Before→After
- 画像提供元 Instagram @havana_tomo https://www.instagram.com/p/CBVdHy2Aej2/
暗髪も工夫次第で色落ちを楽しめます。 たとえばハイトーンから黒髪のように見えるブラックアッシュに染めた場合、時間が経つに連れてグレージュヘアに。 押さえておきたいのは、黒や黒に近い茶色など地の髪色が暗い場合のこと。 地の髪色が暗く、暗いカラーに染めた場合は、当然ながら変化もわずかです。 ブリーチをしてハイトーンにしてからダークカラーに染める場合はその変化が楽しめます。
- 丸みのあるボブもモードな雰囲気に
- 顎のラインで切りそろえられた前下がりボブ。 ブラックアッシュと合わせることで、モードな雰囲気に。 簡単におしゃれ上級者っぽいヘアスタイルが再現できますよ。
- 制限があっても楽しめる艶感
- 暗めのブラックアッシュの魅力は、艶の出やすさ。 そのため、カラーに制限がある方でも艶感でおしゃれを楽しむことができます。 ブリーチなしで染めれば色落ちもナチュラルに。
- 垢抜ける地毛風カラーでマンネリ化を解消
- ブラックアッシュで染めた髪にデジタルパーマをあてたスタイル。 アッシュによるくすみ感で一味違うブラックカラーに。 黒髪のマンネリ化もおしゃれに解消してくれる暗めカラーです。
ウォームベージュ→ホワイトブロンド

- Before→After
- 画像提供元 Instagram @havana_tomo https://www.instagram.com/p/CAh5x3cA8GX/
ウォームベージュは、ほんのり暖かみを感じるマイルドなカラー。 明るめのブリーチヘアからウォームベージュに染め上げた場合、日が経つにつれて、ハイトーンのベージュに褪色。 最終的には白っぽいブロンドカラーに落ち着きます。 褪色後も黄ばみが少ないため、まろやかさが残るきれいな色味を楽しめますよ。
- ウォームベージュ×ミニボブで
- ケアブリーチをした髪にウォームベージュをオン。 暖かみのあるウォームベージュは肌馴染みがよく、親しみやすい雰囲気を演出してくれます。 オン眉前髪と合わせると可愛らしさをプラスできますよ。
- 柔らかさと軽さを演出したい方に
- ウォームベージュは、明るく温かみのある色味が特徴。 よって、染めると柔らかさと軽さを演出することができます。 ふんわりとしたレイヤーカットとの相性も抜群です。
- ハイトーンでも柔らかなウォームベージュ
- ハイトーンのベージュカラーでも柔らかい印象にしてくれるのが、ウォームベージュ。 いつもよりもう1段階明るい、ナチュラルなカラーにしたいという方におすすめです。
ピンクラベンダー→ホワイトミルクティー

- Before→After
- 画像提供元 Instagram @havana_tomo https://www.instagram.com/p/CA7nzJhAt8d/
可愛さを引き立てる華やかなピンクラベンダーは、まろやかで甘めのミルクティーカラーに変化。 染めてから1~2週間ほどでくすんだピンクになり、2~3週間するとピンク味が抜けてミルクティーカラーが現れます。 一度のカラーで2種類の柔らみのあるキュートなカラーを楽しみたい方におすすめです◎
- ピンクラベンダーを大人っぽく
- 暗めのピンクラベンダーで染めたレイヤースタイル。 室内では落ち着いていますが、光に当たるとツヤと透明感が現れ華やかな印象に。 大人っぽい雰囲気にほんのり甘さをプラスしたい方におすすめです。
- ラベンダーの力で挑戦しやすいカラーに
- ピンクカラー初挑戦の方におすすめなのがラベンダーピンクです。 紫みのあるラベンダーカラーの力で落ち着いた色味に仕上がります。 暖色カラーのなかでも色落ちがオレンジっぽくならないのが魅力。
- ピンク多めで愛らしさアップ
- ラベンダーピンクは、ピンク系カラーに慣れている方にもおすすめです。 ラベンダーをほんのり混ぜることで、華やかさのある愛らしい雰囲気を演出できます。 幼くなることがないのも魅力の1つです。
ミルクティーベージュー→イエローベージュ

- Before
- 画像提供元 Instagram @r_y_o0219 https://www.instagram.com/p/CDNAtTPhsQb/
思わず触れたくなるようなとろみのあるミルクティーベージュ 。 髪の質感を出してくれる色だからこそ、ヘアスタイルが立体的に見え、毛流れを美しく見せてくれます。

- After
- 画像提供元 Instagram @r_y_o0219 https://www.instagram.com/p/CDNAtTPhsQb/
こちらのミルクティーベージュが色落ちすると、ややイエローに寄ったベージュに。 美しい毛流れはそのままに、若々しさを感じさせる明るめのカラーに変化します。 紫シャンプーやケアシャンプーできちんとケアをすると、ベージュの質感を残しながら色落ちさせることができます。
- 大人可愛い暗めミルクティーベージュ
- ミルクティーベージュは暗めに染めても魅力的なカラー。 ショートに合わせれば大人可愛いスタイルの完成です。 色落ちはトーンの明るい、イエロー味のあるミルクティーベージュに。
- ふわっと柔らかいミルクティベージュ
- ダークカラーから1ブリーチで作ったミルクティベージュ。 動きのあるくびれボブと合わせれば、柔らかい印象のこなれヘアに仕上がります。 程よい明るさなので派手すぎないのも挑戦しやすいポイントです。
- まろやかさたっぷりのミルクティーベージュ
- まさにミルキーな仕上がりのベージュカラー。 ダブルカラーで作ることによって透明感が生まれることが魅力です。 色落ち後も完全な金髪ではなく、ベージュが残ってくれるので最後まで綺麗に色味を楽しめます。
オレンジカラー→ベージュ

- Before
- 画像提供元 Instagram @ryoka89 https://www.instagram.com/p/CEoqGbAlI_Z/
季節を問わず人気のオレンジカラー。 見ていると元気になれるようなビビッドな色味が、いつものヘアスタイルに個性をプラス。 まるで果実のオレンジのような、アクティブな印象を与えてくれる暖色系カラーです。

- After
- 画像提供元 Instagram @ryoka89 https://www.instagram.com/p/CEoqGbAlI_Z/
オレンジカラーの色落ちは、やや暖色感を残したベージュ。 1~2週間ほどするとオレンジの色素が徐々に抜けて、ベージュ寄りの髪色に。 最終的にはオレンジの色素は残らず落ちていき、まろみのある色味に落ち着きます。
- 肌馴染みの良い濃いオレンジベージュ
- 派手な仕上がりになりそうなオレンジはあらかじめベージュを混ぜることで、肌馴染みの良い似合わせにぴったりのカラーになります。 ブラウンカラーとはまた違う、フレッシュな印象にしてくれるのが魅力です。
- 果実のような明るめオレンジカラー
- ハイトーンが好きな方におすすめなのがダブルカラーの明るめオレンジ。 まさに果実の色を見たまま発色させたような色味が魅力です。
色落ちの仕組みと対策を知って、ヘアカラーを楽しもう!
今回は美しい髪色を楽しむために、色落ちの仕組みとその対策について解説しました。 染めたてはもちろん、色落ち後だってきれいな髪色でありたいもの。 あなたの理想を叶える色持ちや色落ちがきれいなヘアカラーはどんどん増えています。 お気に入りのヘアカラーが見つかったら、まずは美容師さんに相談してみましょう。 すてきな髪色を見つけてたくさんヘアカラーを楽しんでくださいね。