はじめてのパーマ、今っぽいスタイルを叶えるなら、デザインパーマが◎
今年も、ゆるやかでナチュラル感のあるパーマスタイルがおしゃれのトレンド入りをしています。
しかし、なかには髪のダメージを気にして、なかなか手を出せていない人もいるのでは?
そんな人にぜひおすすめしたいパーマメニューがデザインパーマです。
デザインパーマってどんなメニュー?
パーマといえば、「デジタルパーマ」の名前を聞くことが多いと思いますが、こちらは熱を加えることで形状記憶をしやすくする、ホットパーマの一種です。
デザインパーマは、熱を加えず薬剤のみで形を作る分ダメージが少なく、髪に優しいパーマと言われています。
具体的なパーマメニューだと「コスメパーマ」などが当てはまります。
▼コスメパーマについて詳しく知りたい方はこちら
デザインパーマのメリット・デメリット
そんなデザインパーマは、髪に優しい以外にもさまざまなメリットを持っています。 ここではスタイリングや印象にかかわる、代表的なメリットとデメリットをご紹介します。
メリット1:部分パーマがしやすいから、幅広いスタイルが作れる
そのため、トップを今っぽくふんわり立ち上げたり、ショートやボブの根元からウェーブを作ったりと、幅広いスタイルを作ることができます。
また、前髪や毛先だけなど部分的なカールもしやすいので、「ちょっとだけパーマをかけたい」なんて人にとってもハードルが低いパーマなんです。
メリット2:ストレート風のヘアスタイルも楽しめる
少し乾かした状態でスタイリングをすればウェーブを活かしたスタイルになりますし、ドライヤーで乾かす時にウェーブを伸ばせば、ストレート風のヘアスタイルも楽しめます。
その日の気分で、ストレート風もウェーブへアも楽しめるなんて魅力的♡
アレンジに幅が出るので、色んなヘアスタイルを楽しみたい方におすすめです。
メリット3:やわらかく今っぽい質感が楽しめる
デザインパーマで作るウェーブやカールは、デジタルパーマなどと比べ、やわらかくしっとりとした質感です。
だからゆるくナチュラルなパーマのトレンドを作るにはもってこい!
柔らかく自然体なカーブを取り入れることで、作り込み感のないこなれへアを目指せちゃいます。
デメリット1:硬い髪質にはかかりづらい
その一つが、髪質によってかかりにくい人がいること。
とくに髪が硬めでしっかりした髪質の方は、デザインパーマがかかりづらい傾向にあります。
ふんわりとしたデザインパーマをしたい場合は、かかりづらさを踏まえた上で、美容師さんとかける時間を相談したり、他のパーマも検討したりしておきましょう。
デメリット2:比較的早めにウェーブがとれてくる
デジタルパーマが3ヶ月〜半年ほど持つのと比べると、比較的早めです。
とはいえ美容院に行くスパンを考えると、かなり十分な期間。
ちょっとしたイメチェン感覚でパーマをかけたいなら、もちが短いデメリットもメリットになりそうですね♡
どんなスタイルにする?デザインパーマで作るおすすめスタイル
パーマで作るスタイルは、カールの大きさや巻き方、かける位置などで大きく印象が変わります。 そのため、代表的な巻き方を知っておくと、美容師さんとなりたいスタイルを共有しやすくなります。 ここでは、デザインパーマをかけてできる代表的なパーマスタイルをご紹介していきます。
- 毛先だけを内巻きにして清楚系ワンカールに
- パーマをかける際、髪を巻き付ける“ロット”を、髪の内側から巻くのが内巻きスタイル。 部分でかけられるデザインパーマなら、毛先だけを内巻きにしたワンカールもお手の物! 全体はストレートで清楚に、毛先はナチュラルなカールで優しい雰囲気に仕上がり、品のあるスタイルが楽しめるでしょう。
- 外巻きと根元立ち上げで、ふんわり大人っぽパーマに
- ロットを髪の外側から巻いていく外巻きは、華やかな雰囲気にしてくれる巻き方。 こちらのスタイルは、髪の根元と前髪にデザインパーマをかけ、ふんわりボリュームを出したスタイル。 自然な外巻きカールと、ボリューミーなトップが、大人っぽい雰囲気を醸し出します。
- ミックス巻きでエアリーなパーマヘアに
- 内巻きと外巻きを混ぜたミックス巻きは、無造作なウェーブ感を作るのに適した巻き方。 ふんわり仕上げのデザインパーマなら、こんな風にエアリーでこなれ感のある今っぽスタイルが叶います。
デザインパーマでおしゃれへアにアップグレード♡
デザインパーマは、ナチュラルなイメージを作りやすくパーマ初心者さんにも取入れやすいパーマです。 熱を使わないのでダメージが少なめなのも嬉しいところ! オーダーする際は、写真を持参して美容師さんとよく相談しながらイメージを共有しましょう。 最後にスタイリング方法も教わると、翌日からのおしゃれ度もぐんとアップするはず♡ パーマスタイルを躊躇していた人も、ぜひ試してみては?