特別感たっぷりのヘアアレンジで“非日常”を味わって♡

ダンスシーンでのヘアアレンジは、第一印象のインパクトや躍っているときの表情、そして崩れにくさがポイントです。編み込みなどでタイトに作ったり、毛動きを重視したスタイルにしたり、そしてお顔をはっきりと見せられるアレンジを選びましょう。また、ダンスのスタイルによってもアレンジの魅せ方は変わってきます。4タイプのダンスに似合うアレンジをご紹介していきます。

【ヒップホップ】ブレイクダンスでも崩れないアレンジ

コーンロウ×ブレイズのミックスアレンジ
とうもろこしのようなかたちに編み上げる「コーンロウ」と、編み込みで作る「ブレイズ」を合わせてボリューミーに。頭全体をタイトに編み込むので激しく動いても崩れてきません。
ショートブレイズでメリハリを楽しむ♪
髪全体をカーリーに仕上げてから、根元から短めの三つ編み(ブレイズ)をほどこします。ハチまわりはタイトで、耳から下はふんわりと。シルエットにメリハリがつきます。
ソフトコーンロウアレンジ
ボブヘアでもできる、コーンロウアレンジです。アシンメトリーなシルエットになるように、左サイドだけを編み込みします。
ボクサーブレイズでタイトなまとめ髪
女性ボクサーのヘアスタイルの定番「ボクサーブレイズ」は、髪をタイトに編み込むことで崩れにくいスタイルを実現☆

【ベリーダンス】躍る毛束が印象的なヘアアレンジ

トップ位置で髪を結ってゴージャスに
特殊エクステや、羽根モチーフのヘアアクセを使って、ゴージャスに仕上げたスタイル。ベリーダンスでは、毛束もダンスを魅力的にするための重要なパーツです。
カラフルなヘッドアクセで印象づけ
コーンロウにカラーのエクステンションを一緒に編み込み、トップにはカーリー&スパイラルなヘアアクセをオン。
幅広のダウンスタイルでプリンセス風に
ゆったりと、サイドに寄せた編み込みヘアアレンジ。くねくねとうねるように編んだ毛束が、ダンスをより素敵に演出します。
アシンメトリーなサイドアップスタイル
サイドアップのヘアアレンジは、色っぽさが出るのでベリーダンスにぴったりです。髪を寄せた側の反対サイドは、ねじり編みをしてタイトに。

【ジャズダンス】シルエット重視のヘアアレンジ

ターバンを使って前頭部をタイトに
美シルエットのヘアアレンジは、ジャズダンスにぴったり。前頭部をターバンでタイトにして、後頭部はたっぷりとボリューミーに仕上げます。
前髪を固めてアップスタイル
ジャズダンスでまとめ髪にするなら、前髪をオールバックに。ジェルやワックスなどでしっかりと固めて、すっきりと。
サイドを思いっきりボリューミーに
前髪を裏編み込みしてタイトに仕上げたら、サイドに片寄せした毛先は逆毛を立ててボリューミーに。このギャップがダンスをより表情豊かに演出してくれます。
モードな雰囲気のヘアアレンジ
モダンジャズダンスなどのシックなイメージの踊りに合わせるなら、モードな雰囲気のアレンジがぴったり。

【フラダンス】ゆるふわウェーブでリラックス感たっぷりに

ナチュラルなまとめ髪に花飾り
ピュアなイメージのまとめ髪に、パステルカラーの花冠をオン。優しい雰囲気が、フラダンスにしっくりはまります。
ツインテール×波巻きウェーブ
髪全体を波巻きにして、後ろでツインテールを作ったヘアアレンジ。リラクシーなウェーブが、女性らしさを醸し出します。
甘めカラーでロマンチックに
トーンを合わせたお花モチーフとリボンが可愛らしい雰囲気。ダンスを躍ると、毛束が鎖骨上で揺れてロマンチック。
レイヤーウェーブロング×花冠
おでこを全開にしたスタイル。高め位置からレイヤーを入れて、アクティブな毛動きに。フェイスラインの髪は外巻きにして顔色を明るく見せて。

ヘアアレンジは、ダンスを盛り上げる名脇役♡

ダンス向けヘアスタイルの第一条件は、崩れにくいこと。編み込みやヘッドドレスを上手に取り入れてみましょう。そして、もう一つの条件はダンスする姿を引き立ててくれること。ダンスのジャンルによっても似合う髪型が異なります。お気に入りのヘアアレンジを見つけたら、美容院でセットしてもらってダンスを存分に盛り上げましょう♪