前髪をスッキリ見せ!ポンパドールってどんなアレンジ
「長くなった前髪をスッキリとまとめたい」
「前髪にちょっとしたアレンジを加えたい」
こんなとき、前髪をスッキリと見せるポンパドールアレンジが重宝します。
ポンパドールと聞くと、ゴムやピンで前髪を後ろに向かって留めたスタイルを想像しますよね。
もちろん間違いではありません。
ですが正確には、上の写真のようにおでこよりも高い位置に前髪をアップし、ボリュームを出したアレンジの総称を指します。
「前髪にちょっとしたアレンジを加えたい」
こんなとき、前髪をスッキリと見せるポンパドールアレンジが重宝します。
ポンパドールと聞くと、ゴムやピンで前髪を後ろに向かって留めたスタイルを想像しますよね。
もちろん間違いではありません。
ですが正確には、上の写真のようにおでこよりも高い位置に前髪をアップし、ボリュームを出したアレンジの総称を指します。
前髪を立ち上げボリュームを出すものも、引き出してボリュームを加えたものもポンパドール。
ときにはこちらのスタイルのように、前髪と一緒にサイドや顔まわりの髪もまとめるため、かなり見た目のバリエーションの多いアレンジなんです。
ときにはこちらのスタイルのように、前髪と一緒にサイドや顔まわりの髪もまとめるため、かなり見た目のバリエーションの多いアレンジなんです。
イラストでわかる基本のポンパドールのやり方
バリエーションが多いがゆえに、幅広いシーンで活躍するポンパドール。
普段使いはもちろん、アクセサリーをつけたり他のヘアセットと組み合わせたりすれば、パーティーシーンにもぴったりなスタイルになります。
そこでこの機会に、普段から取り入れられるようアレンジ方法をマスターしておきましょう。
この項目では、くるりんぱを使ったポンパドールアレンジの方法をイラストで解説。
ゴムだけで簡単にできるので、練習にももってこいですよ。
普段使いはもちろん、アクセサリーをつけたり他のヘアセットと組み合わせたりすれば、パーティーシーンにもぴったりなスタイルになります。
そこでこの機会に、普段から取り入れられるようアレンジ方法をマスターしておきましょう。
この項目では、くるりんぱを使ったポンパドールアレンジの方法をイラストで解説。
ゴムだけで簡単にできるので、練習にももってこいですよ。
手順①前髪とその少し後ろの毛を分けとり、手ぐしで逆立てるように真上に持ち上げる
頭のてっぺんより指2本分前の位置で、とりわけた髪を結ぶ
取り分ける髪の範囲は、黒目の幅を目安にすると◎
逆立てておくことで、ほぐすときにボリュームが出やすくなり、立体的なポンパドールが作れます。
頭のてっぺんより指2本分前の位置で、とりわけた髪を結ぶ
取り分ける髪の範囲は、黒目の幅を目安にすると◎
逆立てておくことで、ほぐすときにボリュームが出やすくなり、立体的なポンパドールが作れます。
手順②結んだ根本の中間をわり、毛束を前から後ろに入れ込む
毛束を入れ込んだら、左右に引っ張りきつく結びましょう。
毛束を入れ込んだら、左右に引っ張りきつく結びましょう。
手順②全体のバランスを見ながら、結んだ根元と結び目部分をほぐして完成
髪の長さからチェック。レングス別ポンパドールスタイル
ポンパドールのベーススタイルは、前髪がアップできて、ボリューム感が出せる髪型であればOK。
そのため長さを問わず挑戦しやすいアレンジともいえます。
アレンジをマスターしたいなら、手始めに自分の髪の長さにあうポンパドールを探すのが吉。 以下ではレングスごとにお手本となるポンパドールスタイルをご紹介します。
そのため長さを問わず挑戦しやすいアレンジともいえます。
アレンジをマスターしたいなら、手始めに自分の髪の長さにあうポンパドールを探すのが吉。 以下ではレングスごとにお手本となるポンパドールスタイルをご紹介します。
- 【ショートさん向け】はらりと落とした前髪がキュートなポンパドール
- 前髪とトップの髪の毛をまとめたオーソドックスなポンパドールアレンジ。 あえて少しだけ前髪を落とすことで、ゆるっとこなれたスタイルに仕上げています。 前髪が短めなショートさんでも挑戦しやすいアレンジです。
- 【ミディアムさん向け】ざっくりまとめてできあがるお団子ポンパドール
- ルーズに巻いたウェーブヘアを前髪ごとざっくりと持ち上げ、高い位置でお団子ハーフアップに。 そのままトップの髪を引き出し、ポンパドールっぽく仕上げたアレンジです。 まとめる位置と量だけきめておけば、さっと作れるアレンジなので、普段使いにもってこい!
- 【セミロングさん向け】すっきりおでこのまとめ髪ポンパドール
- 前髪はポンパドールでまとめ、残りの髪の毛は低めの位置でまとめたスタイルがこちら。 サイドをタイトめに整えたメリハリのあるスタイルなので、少しかしこまったシーンでも活躍しそうですね。
- 【ロングさん向け】ダウンスタイルの良さも残したポンパドール
- 普段から髪を下ろすことが多いロングヘアさんなら、こんなアレンジもぴったり。 サイドの髪の毛はくびれっぽく流し、前髪とハチ上の髪をまとめたポンパドールアレンジです。 おでこを出してスッキリと見せることで、サイドの髪のボリューミーな毛流れが映えますね。
留め具でおしゃれに。アクセサリーを使ったポンパドールスタイル
ポンパドールを作るときは、ヘアゴムやヘアピンといったでさっと留めるのが定番。 さらに、この留め具や留め方に工夫を凝らすことで、ポンパドールアレンジがよりおしゃれに仕上がります。 そこで最後は、ヘアゴム以外のアクセサリーを使用したおしゃれなポンパドールスタイルの見本をご紹介。 クリップやリボンなど、どのおうちにもありそうなものからピックアップしました。
- 大きなクリップがアクセントになったねじりポンパドール
- 長め前髪の根元を立ち上げ、横にねじるように作ったポンパドールスタイル。 ねじった髪の毛を大きめのクリップで留めており、横から見たときも映えます。 ラフな印象を持たせたスタイルです。
- リボンでガーリーに仕立てたふんわりポンパドール
- こちらは前髪とトップの髪の毛をまとめた、オーソドックスなポンパドールアレンジ。 まとめた部分をゆるめに引き出して、ふんわりとボリュームを出すのがポイント。 リボンで結び、ガーリーなポンパドールスタイルに仕上げています。
- ゴールドピンでクールにまとめポンパドール
- 髪全体を逆立てるようにスタイリング。 そこから前髪とトップをねじり、ピンで留めたポンパドールスタイルです。 ポンパドール以外の部分にもゴールドピンをランダムにあしらい、全体のバランスを整えています。 メリハリのあるスタイルが、ショートボブスタイルにクールな印象をプラスしてくれますね。
便利なアレンジを覚えて、いつでもおしゃれな自分に
バリエーション豊富なポンパドールスタイル。 基本のアレンジをマスターすれば、あとはお手本をみながら自分好みにスタイルチェンジするだけ。 さまざまなシーンで使えておしゃれ見えするので、覚えておいて損のないアレンジでしょう。 セルフアレンジがどうしても苦手……という方は、イベントごとに合わせてサロンでヘアアレンジしてもらうのもおすすめ。 ぜひ、この記事のお手本として見せながらオーダーしてみてくださいね!