ボブにも他のスタイルにも。くるんとかわいい外ハネの作り方
くるんと外向きに毛先をハネさせた、外ハネ。
髪型をアクティブなイメージにしてくれる上、ハネの強さで様々な雰囲気を演出できるセット方法です。
特にボブヘアに組み合わせると、トップの丸みとアクティブな毛先の動きが相まってラフで可愛らしい髪型になるんです♡
ただ、自分で実際にやってみるといまいちおしゃれにならない……と悩む方もいるのでは?
外ハネボブをおしゃれに仕上げるには、おさえておきたいポイントがあります。
まずは外ハネボブのセット方法を、コテとアイロン、2つのツールごとにチェック!
セット自体は他のレングスの人にも当てはまるやり方なので、しっかり覚えましょう。
髪型をアクティブなイメージにしてくれる上、ハネの強さで様々な雰囲気を演出できるセット方法です。
特にボブヘアに組み合わせると、トップの丸みとアクティブな毛先の動きが相まってラフで可愛らしい髪型になるんです♡
ただ、自分で実際にやってみるといまいちおしゃれにならない……と悩む方もいるのでは?
外ハネボブをおしゃれに仕上げるには、おさえておきたいポイントがあります。
まずは外ハネボブのセット方法を、コテとアイロン、2つのツールごとにチェック!
セット自体は他のレングスの人にも当てはまるやり方なので、しっかり覚えましょう。
コテでセットする外ハネボブの手順
手順①右の顔周り周辺の髪を分けとり、髪の中間部分にコテを挟む
コテを毛先に向かってまっすぐ下ろし、髪の毛に熱を通す。これを2〜3回繰り返す。
セットポイントその1
コテの温度は自分の髪の状態に合わせながら、180℃ぐらいまでを目安にすると◎
取り分ける髪の毛は少なめにし、髪に均一に熱を通すと綺麗な外ハネが作れます。
コテの細さは、髪の毛の長さと比例させると作りやすくなるのでおすすめ。
ボブくらいの長さの場合は、26mmなど細めのものを、ミディアムやロングの場合は、30mm以上の太めのものを用意しましょう。
コテを毛先に向かってまっすぐ下ろし、髪の毛に熱を通す。これを2〜3回繰り返す。
セットポイントその1
コテの温度は自分の髪の状態に合わせながら、180℃ぐらいまでを目安にすると◎
取り分ける髪の毛は少なめにし、髪に均一に熱を通すと綺麗な外ハネが作れます。
コテの細さは、髪の毛の長さと比例させると作りやすくなるのでおすすめ。
ボブくらいの長さの場合は、26mmなど細めのものを、ミディアムやロングの場合は、30mm以上の太めのものを用意しましょう。
手順②熱を通したら、再度髪の中間部分にコテを挟み、毛先を外ハネさせる
手順③他の髪の毛も、手順①同様に少量分けとって熱を通し、毛先を外ハネさせる
セットポイントその2
後ろの部分は巻きにくいので、大体でOK。
サイドの髪の毛をしっかり外に巻くことが重要です!
セットポイントその2
後ろの部分は巻きにくいので、大体でOK。
サイドの髪の毛をしっかり外に巻くことが重要です!
手順④ヘアオイルを手にとって、手のひらにまんべんなく伸ばす
首元から髪の内側に手を入れ、手のひらについたオイルを馴染ませる
内側に馴染んだら、今度は両手で毛先を掴むように持ち、残ったオイルを毛先に馴染ませる
スタイリングのポイント
オイルの量は、ボブヘアで2〜3適ほど。
外ハネの毛先がパサついているとおしゃれに見えないので、手のひらにオイルの質感が残る程度まで使うのがポイントです。
首元から髪の内側に手を入れ、手のひらについたオイルを馴染ませる
内側に馴染んだら、今度は両手で毛先を掴むように持ち、残ったオイルを毛先に馴染ませる
スタイリングのポイント
オイルの量は、ボブヘアで2〜3適ほど。
外ハネの毛先がパサついているとおしゃれに見えないので、手のひらにオイルの質感が残る程度まで使うのがポイントです。
手順⑤完成!
ストレートアイロンでセットする外ハネボブの手順
コテを持っていない方や、コテの扱いが難しいという方はストレートアイロンでチャレンジしてみましょう!
基本的にはコテと同じ手順、ただしストレートアイロンの場合は髪の挟み方にポイントがあります。
まずはアイロンの挟む部分を床と平行にすることを意識。
そのまま角度を変えず、毛先に向かってアイロンを滑らせましょう。
こうすることで、毛先の向きがバラバラになったり、途中で折れたりするのを防ぐことができます。 毛束が同じ方向でハネる、きれいな外ハネスタイルになりやすいですよ◎
基本的にはコテと同じ手順、ただしストレートアイロンの場合は髪の挟み方にポイントがあります。
まずはアイロンの挟む部分を床と平行にすることを意識。
そのまま角度を変えず、毛先に向かってアイロンを滑らせましょう。
こうすることで、毛先の向きがバラバラになったり、途中で折れたりするのを防ぐことができます。 毛束が同じ方向でハネる、きれいな外ハネスタイルになりやすいですよ◎
コテで巻くのが難しいときはパーマを当てるのもおすすめ!
ポイントをおさえれば簡単にできる外ハネボブスタイル。
しかし、なかにはどうしても上手くいかない人もいらっしゃるでしょう。
そこでおすすめしたいのが、あらかじめパーマをかけておくこと。
毛先に外ハネのパーマをかけておくことで形のクセがつき、スタイリング剤を揉み込むだけで簡単に外ハネボブを再現できちゃいます。
毛先の外ハネだけでなく、髪の他の部分にウェーブや内巻きのパーマをかければ、さらにおしゃれなスタイルが手に入るはず。
しかし、なかにはどうしても上手くいかない人もいらっしゃるでしょう。
そこでおすすめしたいのが、あらかじめパーマをかけておくこと。
毛先に外ハネのパーマをかけておくことで形のクセがつき、スタイリング剤を揉み込むだけで簡単に外ハネボブを再現できちゃいます。
毛先の外ハネだけでなく、髪の他の部分にウェーブや内巻きのパーマをかければ、さらにおしゃれなスタイルが手に入るはず。
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外ハネボブは前髪あり派?なし派?
ここからは、実際に外ハネボブを作る際に参考にしたい、おすすめヘアカタログをご紹介していきます。
まずこちらの章では、前髪ありと前髪なしの外ハネボブスタイルをご紹介。
印象の違いを知ることで、より理想の雰囲気に近づけることができますよ◎
まずこちらの章では、前髪ありと前髪なしの外ハネボブスタイルをご紹介。
印象の違いを知ることで、より理想の雰囲気に近づけることができますよ◎
前髪ありの外ハネボブスタイル
- 前髪あり×外ハネボブで甘すぎない可愛さに
- まずは、前髪ありの外ハネボブから。 可愛らしい印象をもつ前髪ありスタイル。 外ハネボブと合わせることで、軽やかさやポップな印象をプラス。 女性らしさをしっかり残しつつ、甘すぎない雰囲気に仕上げてくれます。
前髪なしの外ハネボブスタイル
- 前髪なし×ボブで大人っぽフェミニンに
- お次は前髪なしスタイルと合わせたこちら。 前髪がないスタイルは、クールな印象。 外ハネボブのくるんとした毛先に合わせると、フェミニンさがプラスされます。 女性らしい大人っぽさを手に入れたい方におすすめです◎
レングス別外ハネボブスタイル
外ハネをおしゃれに見せるならレングスやスタイルにもこだわりを持つのがベターです。
前髪あり・なし別スタイルの次は、レングス別のカタログを見ていきましょう。
このカタログを見れば、スタイリングだけでなく、サロンでカットしてもらうときの参考にもなるはずです!
前髪あり・なし別スタイルの次は、レングス別のカタログを見ていきましょう。
このカタログを見れば、スタイリングだけでなく、サロンでカットしてもらうときの参考にもなるはずです!
ショートボブ
- 爽やかな外ハネショートボブ
- まず紹介するのは、シンプルな外ハネショートボブ。 全体的なボリュームは抑えめ。 ハネ感が強くないのでさっぱりとした可愛さがあります。 その分、毛先の束感を重視してセットするとスタイルのアクセントに◎
- 外ハネ × レイヤーの軽やかボブ
- レイヤーカットでかなり軽やかに仕上げたショートボブを外ハネアレンジ。 カットとアレンジの合わせ技で、より軽やかに仕上げたスタイルです。 さらに顔まわりのプツッとしたレイヤーや耳元のイヤリングカラーでこなれ感を演出しています。
ミディアム ボブ
- おしゃれ度ばつぐんのウェーブボブ
- 毛先だけでなく、頬の部分にもカーブをつけたウェーブボブ。 毛先を強く外ハネにすることで、おしゃれなAラインシルエットに仕立てています。 さらなるおしゃれ見えのポイントは前髪。 開放感のある外ハネに合わせ、シースルーバングで前髪にも薄さを取り入れると◎ 暗髪でも重く見えづらくなります。
ロブ(ロングボブ)
- 王道のストレート外ハネロブスタイル
- 毛先のみを外ハネにした王道スタイル。 重めのロングヘアと適度に透ける前髪が、可愛らしく抜け感のある印象を作ってくれます。 ワンカールの外ハネは髪のツヤを強調してくれるところも魅力。 オイルで仕上げて、簡単スタイリングの完成!
- 韓国風外ハネくびれボブ
- 上のロブとは反対に、髪の中間にも巻きを入れたこちらのロブ。 くびれるようなフォルムとツヤっぽいヘアカラーで、韓国風スタイルに仕上げています。 外ハネのカールを大きめに作ると、カジュアルな表情も出せるのでおすすめ◎
外ハネボブで簡単おしゃれ見えを叶えて!
前髪の有無やレングスに関わらずおしゃれで可愛い外ハネボブ。
ここまでのカタログのなかにお気に入りは見つかりましたか?
気に入ったスタイルが見つかれば、それに近づけるためにセットを練習してみてくださいね!
ワンカールが上手にできるようになると、くびれやウェーブにステップアップできますよ。
サロンで巻きやすいようにカットしたり、教えてもらったりするのもおすすめです◎
ここまでのカタログのなかにお気に入りは見つかりましたか?
気に入ったスタイルが見つかれば、それに近づけるためにセットを練習してみてくださいね!
ワンカールが上手にできるようになると、くびれやウェーブにステップアップできますよ。
サロンで巻きやすいようにカットしたり、教えてもらったりするのもおすすめです◎