レトロスタイルは「前髪」がキーポイント!

レトロな髪型といえば、50〜60年代に流行ったドーリーなスタイルを思い浮かべるのでは?そのレトロスタイルをつくるには、「前髪」がキーポイント。レトロスタイルが再び注目されている今だからこそ、周囲から浮くこともなくオシャレになります。可愛い前髪アレンジで、レトロな雰囲気を目指してみましょう!

ショートヘアを前髪でレトロアレンジ

シックなセミウエットカール
毛束感を大切にした、段差のある前髪がレトロチック。重めバングで、おでこは出さずにセットするのが大人っぽく仕上げるポイントです。
ドライなセンター分けバング
ドライっぽさを演出し、軽さと動きを出した無造作バング。センター分けにした前髪を軽くハネさせ、全体に馴染ませます。クールなボーイッシュレトロバングです。
毛束感を大切にした流しバング
厚めバングから毛束を細かく取り、立体感が出るようにカールをかけてあります。一定方向に流すことでレトロ感がUPし、ひし形カットによく似合います。前髪のサイドを重く残しておくこともレトロなポイント。
無造作パーマのクセ毛風バング
横から手ぐしでかきながしたようなクセ毛風前髪。無造作ウェーブのパーマが黒髪と相性良くマッチしています。クールレトロで大人の魅力あふれるアレンジです。

レトロなバングでボブをさらに可愛く

表面のカールがキュートなレトロバング
斜めに流した前髪の表面のみカールをかけ、くるくると可愛いレトロなバングアレンジ。トップから薄く毛束を取って巻くのがポイントです。動きがあって愛らしいイメージに。
ふんわりカールうざバング
ふんわりと立体感の出るカールがかかった前髪を、目線ギリギリでカットしたうざバングに。ツヤのあるカールでレトロ感がUPします。
切りっぱなしモードレトロ
ざっくりと切りそろえた重ため前髪がボブによく合います。表面だけを軽く外ハネにスタイリングしたサイドと相まって、大人レトロな雰囲気に。
ふんわり外ハネレトロバング
顎まであるような長めの前髪は、大胆にサイドに流してみて。流した前髪を外ハネにし、しっかりと重さを残して固めてあげるとレトロな雰囲気に。ふんわりと立体感が出るようにスタイリングするのがポイント。

アレンジしやすいミディアムヘアもレトロに

セクシーなウエットバング
ウエットな質感を出した外国人風のレトロバング。はらりと顔に垂れる前髪が色っぽく、無造作に散らばった毛先がよりセクシーさを醸し出します。
うぶバングがキュートなモードレトロ
うぶバングにカールをかけ細かい毛束にすると、キュートなレトロスタイルに。前髪の隙間からおでこと眉毛がしっかりと見えるところも、レトロっぽさのポイントです。
厚めベビーバングを切りっぱなしで
厚めのベビーバングを切りっぱなしに。ざっくりとカットされた前髪にカールがかかることで、さらに短めに見えます。個性的なレトロバングです。
おフェロな波ウェーブ
髪全体の大きめな波ウェーブを前髪にも。トップに高さをつくり、前髪を流して上げています。トップをしっかり固めると、おフェロなレトロスタイルに。

レトロな前髪でドーリーさが光るロングヘア

透明感がレトロ可愛いショートバング
透明感のある、ベリーショートのベビーバングが可愛い!軽やかなベビーバングは、幼い人形のようなレトロ可愛さを演出してくれます。
レトロなカールバング
カールで丸みを出したレトロバング。前髪は重めに固定し、トップを大胆にサイドに流しています。レイヤーで重くなりすぎないスタイリングです。
ドーリーなぱっつんバング
顔の形に合わせてきっちりと切りそろえられた前髪は、ドーリーなレトロバングの代表格。敢えてボリュームは出さず、落ち着いたスタイリングにすることで、ドーリーさが増します。
レトロなMIXウェーブバング
MIXウェーブを全体に馴染ませたカールの効いた前髪を、トップからふんわりとボリューミーにスタイリング。サイドに流した前髪はワックスでしっかり固めましょう。

レトロな前髪は可愛さあふれるヘアアレンジです♪

レトロな前髪といえば「立体感のあるカール」や「ぱっつん」が主流。お人形さんのような雰囲気が印象的で、可愛さあふれるヘアスタイルなのです。自分でつくるのはなかなか難しいので、ぜひとも美容師さんに相談してみてくださいね!