マフラーをするときの髪型は？崩れ防止のポイントとレングス別スタイル見本

マフラーは冬場のおしゃれに欠かせないアイテム。
せっかく身につけるなら、マフラーにあわせて髪型にもこだわってみませんか？
マフラーと髪型をトータルコーディネートすれば、冬ファッションがワンランクアップします。

ここでは「マフラーに合う髪型がわからない」と悩む方に、おすすめのスタイルをポイントをご紹介します。
マフラーで髪型が崩れないためのコツも合わせて解説するので、ぜひ参考にしてくださいね！

マフラーをつけると、どうしても髪の毛とこすれてしまい、髪型が崩れがちです。
しかしポイントを押さえると、スタイル崩れを防いできれいな状態をキープできるんです！
ここでは、崩れを回避する2つのポイントを解説します。

まずは、なるべくマフラーに髪が触れないスタイルを選ぶのがベター◎
特にミディアムやロングの方は、長い髪はマフラーの内側に巻き込まれやすく、くびれるようなクセがつきやすくなります。

お団子やポニーテールは髪をすっきりまとめられるので、ミディアムやロングレングスにぴったりのスタイル。
後れ毛を出すときは、サイドやこめかみを中心に引き出しましょう。
襟足をほぐすと、マフラーに髪が当たり、崩れやすくなるので避けてくださいね。

ショートの方は、毛先のカットラインがマフラーに当たって外ハネになりやすいのが難点。
マフラーをする季節は、襟足が短くすっきりまとまった髪型にするのがおすすめです。
髪型のシルエットや質感を変えることで、多彩なニュアンスを楽しめます。

とはいえ、すっきりまとまったショートは、シンプルになりすぎてしまうと感じることもあるかもしれません。
そんなときは、存在感のあるヘアアクセをプラスすると、ショートでも幅広いアレンジを楽しめます！

髪をおろしたいときは、髪全体をしっかり保湿して静電気を防ぎましょう。
マフラーで髪が崩れる代表的な原因は、乾燥からくる静電気。
保湿することで髪に静電気がたまりにくくなるので、ヘアスタイルの崩れを抑えられます。

ヘアセットのときは、2段階のスタイリングを意識するのがおすすめ。
最初にヘアミストやミルクで、髪全体をしっかり保湿するのがポイントです！
仕上げに、バームやスプレーなどセット力が高いスタイリング剤を使うと、髪型がより崩れにくくなりますよ。

それではここから、レングス別にマフラーに合うおすすめの髪型をご紹介していきます。

ショートヘアをマフラーに合わせる場合、襟足をすっきりさせつつ、カットやパーマでニュアンスを変えるのがおすすめです。
いつもと違うスタイルにしたいときは、前髪やサイドにアレンジを加えるのもよいでしょう。
編み込みやくるりんぱが苦手な方は、ヘアピンやカチューシャなどのヘアアクセを使うと、簡単にアレンジできますよ。

それでは、ショートヘアの具体的なスタイリングをチェックしましょう。

毛先がマフラーに当たりやすいミディアムヘアは、まとめ髪がうってつけです。
髪をまとめると、首から肩にかけてすっきり見えるので、マフラーとのバランスが良くなります◎
耳くらいの高さでまとめると、マフラーにも当たりづらいので、より崩れにくくなりますよ。

それでは、ミディアムヘアにおすすめの髪型を詳しくみていきましょう。

ロングヘアはまとめ髪にするのも、ダウンスタイルにするのもOK。
髪の長さがあるので、まとめる位置を自在に変えて、手軽に印象チェンジできます。
ダウンスタイルは軽く巻いておくと、クセがついても気になりにくいのでおすすめです。

それでは、マフラーに合うロングヘアを詳しくチェックしましょう！

レングスごとに髪型のポイントを押さえれば、マフラーをつけても崩れにくいスタイルが完成します。
どんな長さの髪でも、スタイリングのときは保湿を意識すると、静電気による髪の広がりを防げますよ！

今回の記事を参考に、さまざまなアレンジに挑戦してみてくださいね。
マフラーに合わせたヘアアレンジを楽しんで、冬のおしゃれをワンランクアップさせましょう。