【時短になる髪型】ってないの？スタイリングが楽になるおしゃれな髪型の作り方

スタイリングに時間がかかってしまう原因って？

忙しい朝、「どうしてスタイリングにこんなに時間がかかるの？」と思ったことはありませんか。人によって理由は様々ですが、寝ているときに寝癖がつきやすいことや、髪質とヘアスタイルが合っていないこと、などが大きな原因になりやすいんです。例えば、クセがつきやすい髪質なら「寝癖を取るだけ一苦労」なんてこともありますよね。逆に、ストレートの髪の毛でふんわりウェーブを作ろうとすれば、巻くだけで時間がかかってしまいます。クセがつきやすい・つきにくいという髪質の違いだけでも、スタイリングしやすい髪型は違うもの。自分の髪質に合った髪型を選ぶことで、朝のスタイリングがぐっと楽になりますよ。

時短ヘアのポイントは「手を加えなくても、まとまって見えるか」どうか

Claude MONET【クロード・モネ】　自由が丘店

それでは、自分の髪質に合った髪型はどのように見極めたらいいのでしょうか。ポイントは、「できるだけ手を加えなくても、まとまって見えるかどうか」ということ。起きたときに寝癖でたくさんハネてしまったり、パーマが取れたように見えてしまったりするなら、髪質にヘアスタイルが合っていない可能性があります。今のヘアスタイルは自分に合っているのか、一度鏡でチェックしてみてください。ストレート・クセっ毛さんそれぞれにおすすめの髪型とスタイリング方法をご紹介します。

【ストレートさん】カットを活かせばブローだけでスタイリングOK

vi-ta 田町【ヴィータタマチ】

トップにレイヤーを入れて、ブローだけで立体感: ストレート毛で巻くのに手間がかかるという方には、カットを活かしたヘアスタイルがおすすめです。ショートなら、ふんわりとトップにボリュームや毛束感が出るようにしたショートスタイル。ストレート毛でボリュームがなくなりがちなトップもレイヤーを入れてもらうことで、エアリーなニュアンスヘアに。毛束感が出るようなスタイルにすれば、ブローだけで立体感のあるヘアスタイルが完成します。

uno pulir 京橋店【ウノプリール】

ローレイヤーなら毛先がまとまりやすい: ロングスタイルなら、毛先がしっとりまとまりやすいローレイヤーのスタイルがおすすめです。髪がまとまりやすいように毛先をカットしてもらうことで、ブローするだけの簡単スタイリングに。ロングだけでなく、伸ばしかけヘアをまとまるようにしたいという方にもおすすめです。

スタイリングのポイント

ブローのコツは、根元をしっかり濡らすこと。ブローで寝癖が直らない原因の一つは、根本のクセが取れていないことなんです。しっかりスプレーで水分を根元になじませてからブローすると、寝たときについたクセも簡単に取れてスタイリングしやすくなりますよ。

【クセっ毛さん】パーマを活かせばムースで簡単スタイリング

OORRY. 【オーリー】

パーマを活かせばスタイリングが楽ちん: クセが簡単に取れずに困ってしまう方には、パーマを活かしたスタイルがおすすめです。クセがつきやすい髪質は、カールがつきやすく取れにくいので、パーマに最適なんです。クセのつきやすさを活かせば、ふんわりウェーブやゆる巻きスタイルなど、ふんわりニュアンスのあるヘアスタイルを簡単なスタイリングで楽しむことができますよ。

Killa 【キラ】原宿/表参道

自分に合ったパーマを選んで、希望のスタイルに: 「ゆるカールにしたいけど、持ちが気になる」「強めのウェーブにしたい」など、パーマスタイルの好みは様々ですよね？実はパーマにも、デジタルパーマや水パーマ、コールドパーマなどパーマの種類は色々あります。それぞれどんなヘアスタイルや髪質に合うのか特徴が違うので、美容師さんと相談して自分の髪質に合ったパーマを選んでみてください。きっと、好みのスタイルに仕上がりますよ！

スタイリングのポイント

スタイリングは、コールドパーマの場合、少し髪の毛を濡らしてパーマを戻し、ムースやワックスをもみこむだけでOK。このとき、濡らし方が足りないとカールが戻りにくい場合があるので、濡らし方にも気を付けましょう。デジタルパーマの場合は、濡らさずにそのままスタイリング剤をもみこんで完成です。スタイリング剤の重さでパーマがゆるくなってしまうこともあるので、カールをきちんと出したいときは軽めスタイリング剤を選んでみてください。