いま試したいレディースパーマ実例集。初パーマさんが押さえたい基礎知識も

ボリュームヘアやカールヘアを簡単に叶えるパーマ。
コテやアイロンと違い、水に濡れてもカールやウェーブが落ちないメニューです。
スタイリング時間の短縮が叶うほか、髪の悩みを簡単に解決できるとあって注目されています◎

ただ、カットやカラーといった施術に比べてハードルが高く感じてしまう方も。
「どんな仕上がりになるかが分からない……」と躊躇してしまう方も多いのではないでしょうか。

ですが、パーマスタイルはポイントを押さえておけば初心者でも簡単に取り入れ可能♡

この記事では、パーマスタイルの基礎知識と、試していただきたいスタイル実例をご紹介します！
パーマをかけたことがない方も、ぜひご覧ください◎

パーマスタイルを叶える上で重要なのはパーマの種類を知ること。
パーマと一口に言っても、その種類によってテイストやセットの仕方、向いている人が変わるんです。

まずは、初心者が押さえておきたいパーマの種類と特徴を見ていきましょう。

基本的にパーマは、コールドパーマとホットパーマの2種類に分けられます。
ふたつの違いは、施術中に熱を加えるか否かです。

簡単に言うと、熱を加えず薬剤で施術するのがコールドパーマ。
単にパーマというと、コールドパーマを指すサロンが多いでしょう。
比較的ダメージが少なく、濡れた状態の方がカールが強く出ます。

そして、熱を使って施術するのがホットパーマです。
やや髪へのダメージは多いものの、もちが良いのが特徴です。
また、パーマがかかりづらい方でも、綺麗にカールが出る傾向にあります。

なお、両パーマは施術方法によりさらに細かい種類に分けられます。
より詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてみてください♡

ではここから、レディースのパーマスタイル実例を紹介！
まずは垢抜けが狙えるトレンドパーマスタイルからチェックしていきましょう。

最初にお届けするのは、ボブスタイル。
軽やかな印象のボブにパーマを加えると、エアリー感がアップ。
また、ハネや広がりもカバーしてくれるので、スタイリングもしやすくなります◎

トレンドの顔周りレイヤースタイルにも、パーマは好相性♡
顔周りにちょうど良い角度でカールが来るので、小顔効果も期待できます。

レイヤー部分にパーマをプラスするのはもちろん、後ろ髪やトップに施術するのもおすすめです◎

クールな印象もあるウルフカットにパーマをプラスすると、柔らかく親しみやすい雰囲気に◎
直毛でふわっとした空気感が上手く出せない……という方にも、ぴったりでしょう。

パーマの強さで印象もガラリと変わるので、美容師さんにイメージを上手に伝えてみてください♡

続いては、髪の長さ別にパーマスタイルをチェックしていきましょう！

まずは、ショートさんにおすすめのパーマスタイルをご紹介。
ボリューム不足が気になる短めヘアさんは、パーマでふんわりした印象にするのがおすすめ。
縦横どちらにボリュームを足すのか、美容師さんと相談するといいでしょう。

続いては、ミディアムさんにおすすめのパーマスタイルをご紹介します。

どうしても肩や鎖骨につく長さの髪は、ハネやすくなってしまいがち。
毛先にパーマをプラスしておけば、朝のスタイリングも楽になりますよ。
また、うねりや癖がある場合は、それを活かすパーマを施術するのもおすすめです◎

ロングでも軽やかな印象にしたい、という方におすすめなのは、ふんわりパーマをチョイスすること。
のっぺりしがちなロングヘアに、柔らかさとボリューム感を足してくれます。

どの位置からパーマをかけるのかで雰囲気も変わります◎

パーマスタイルはカールの強弱でチェックするのもおすすめです◎

まずご紹介するのは、大きめのカールで作るゆるめのパーマ。
まるでくせ毛のような柔らかな曲線のパーマで、自然な印象になります。
あまり派手な髪型にできない方や、髪の癖やうねりをナチュラルにカバーしたい方にもおすすめです◎

続いては、強めのパーマをご紹介。
S字を描くような強めのパーマは、ボリューミーな仕上がりになるのも特徴です。
頭のてっぺんからパーマを施術すると、癖毛感もアップしますよ。

個性的なヘアスタイルにしたい方にも、ぴったりです◎

パーマ初心者さんにもぜひ参考にしていただきたい、基礎知識とおすすめスタイルをご紹介しました。
はじめてパーマをかける時というのは、どうしても緊張するもの。

心配や疑問がある場合は、ぜひ美容師さんにも質問してみましょう◎
勇気をもってチャレンジすると、きっと今までにない新しい自分に出会えるはずです！