前髪失敗あるある①変なところでぱっくり割れちゃう……
前髪を作ると、一度は経験する「ぱっくり割れ」。 朝起きて鏡をみたとき、何これ!と驚いたことがある方も多いのでは? 前髪が割れてしまうのは、前髪の根元に生えグセがついているから。 とくに塗れてるところから自然乾燥したときに現れることが多く、きちんと乾かせなかった日の翌日や、雨で湿気が多い日に困りがちです。
解決方法① 根元ドライヤーでくせをリセット!
割れてしまった前髪は、根元をドライヤーでリセットしましょう。
まずは、根元をたっぷり濡らします。
ついでに髪全体も整えられるよう、ヘアミストなどを使って濡らすと◎
濡らしおわったら、ブラシなどで割れているくせと反対の方向に髪をひっぱり、ドライヤーを根元から当てましょう。
こうすることで、くせをある程度ならすことができます。
ならしたあとは、いつも通り分け目に沿ってブローをすればOKです!
解決方法② どうしても難しいときは、前髪アレンジで隠すもアリ
根元ドライヤーでも難しい……! ときに現れる頑固なくせは、アレンジで隠してしまうのも◎ ピンやクリップを使ったアレンジや、前髪を編み込むアレンジは、くせをおさえつつ隠すことができるのでおすすめ。 意外と簡単なので、ぜひやり方をチェックしてみてください!
割れた前髪も隠せる!?簡単アレンジはこちらをチェック
前髪失敗あるある②カーラーやコテで巻きすぎちゃう……
前髪をおしゃれに見せたいなら、巻くのが◎ ふんわり巻いた前髪で、よりかわいい自分を目指したいですよね。 だけど加減がわからなくなって、うっかり巻きすぎちゃう子も多いのが事実。 カーラーで巻きすぎて今っぽくない髪型になってしまったり、うまくあとがつかなかったりしてしまうのです。
解決方法① カーラーなら大きめサイズ、コテやアイロンなら低温で準備!
根元から前髪全体を巻き込むカーラーは、細めを選ぶと、巻きが強くかかりすぎてしまうこともあるからです。
コテやアイロンで巻いている子は、温度を低めに準備するのがベター。
その方が直しが効きやすく、やけどの心配も減ります。
なお、どちらも巻くときは前髪を部分で取り分け、複数回に分けると良いでしょう。
解決方法② 思い切ってパーマを当ててみる
毎朝巻くのが大変!という方は、思い切って前髪にパーマを当ててみませんか? とくに近頃は、SNSで根元パーマがトレンドに。 前髪をふんわりと根元から立ち上げることで、韓国アイドルのような華やかな髪型になれちゃいます。 イメージチェンジにもなって、一石二鳥かも♡
前髪失敗あるある③ 自分で切ったら、なんか変……
前髪が伸びてきて、ちょっぴりうざったい……。 こんなとき、自分で切ってしまおうという思う人、多いですよね。 しかしここも、失敗あるあるのオンパレード。 例えば前髪を思ったより短く切ってしまい、意図せぬオン眉状態になってしまった子。 切る量が少なく前髪が厚ぼったくなって垢抜けない子、逆に切った量が多すぎて前髪が薄くなってしまう子など、セルフカットには失敗あるあるが多いんです……。 そこでここでは、前髪カットにおけるおすすめの解決方法を2つご紹介します。
解決方法① 正しいセルフカットを学ぶ!
まず、前髪は一気に切らず、部分部分で切っていくのが基本。
主に、目頭と目頭の間の髪の毛を取ると良いでしょう。
切る瞬間は、髪の毛を下にひっぱりながらハサミをいれること。
掴んでいる前髪がふわふわしていると、短く切りすぎてしまう原因になります。
必ず強めにひっぱり、真っ直ぐにしながら切ってくださいね。
解決方法② サロンで美容師さんにカットしてもらう!
サロンでのカットは、失敗しないこと以外にもメリットがあります。
まず、多くのサロンでは“前髪だけ”のカットメニューが用意されています。
サロンを予約するとき「髪の毛を全部切ってもらわないといけないんじゃ?」と思う子もいるそうですが、そんなことはないんです!
「他の部分は伸ばす予定で、前髪だけなんとかしたい」
「失敗しちゃった前髪をなんとか立て直したい」
そんなときは、前髪カットメニューがあるサロンをぜひ訪れてみましょう。
また髪を扱うプロである美容師さんは、顔の形や全体のヘアとのバランスを考えて、最適な前髪を提案してくれます。
自分では思ってもなかった、素敵な前髪スタイルに出会えるのも、サロンで前髪カットをしてもらうメリットなんです。
スタイリストさん監修、今っぽ前髪になるテクニックはこちらから
前髪をバッチリキメて、毎日ご機嫌に♡
失敗は成功のもと。 様々なあるあるを先にチェックしておけば、失敗知らずな前髪が作れちゃうかもしれません! 自分でチャレンジしてみるもよし、困ったときはサロンでカットやスタイリングについて聞いてみるもよし。 かわいい前髪になって、毎日ご機嫌に過ごしちゃいましょう♡