インナーカラーとは?どこにカラーを入れるの?

インナーカラーとは、文字通り、髪の毛の内側にカラーを入れることを指しています。このとき、ベースに使う髪色と違うカラーを入れるため、全体のニュアンスを変化させることができたり、ヘアアレンジするときに魅力的になったりします。インナーカラーを入れる場所は、サイドの耳上やえりあしが多いです。次いで、前髪に入れる場合もあります。

バレないインナーカラーの入れ方は?

アッシュ系カラーやグレー系カラーを使う
黒髪をベースに、透明感の出るアッシュ系やグレー系のインナーカラーを入れると、くすみ感が加わり、目立ちにくくなります。
毛動きのあるスタイルにする
全体にくせ毛っぽいうねりを作り、毛動きを加えてスタイリング。内側の色がカモフラージュされて、簡単にはバレないインナーカラースタイルに。
重さを残したシルエットにする
毛先に重さを残した長めのロブヘアなら、インナーに入れたカラーが表面から見えにくいのでおすすめです。
ゆるふわのウェーブでカモフラージュ
なみなみウェーブなどのゆるふわヘアは、光の当たり具合で表面の色が変化するので、インナーカラーをカモフラージュするのにぴったりです。
グラデーションで自然に仕上げる
髪色が徐々に変わっていくようにグラデーションをつけることで、自然なインナーカラーに仕上がります。

軽快♪ショート&ボブのインナーカラーヘアカタログ

スライドカットのニュアンスショート
毛動きを出すためにスライドカットで間引いたショート。インナーカラーでアクセントをつけています。
モテ系エアリーショートボブ
風になびくような軽やかさを出したエアリーショート。インナーカラーでさりげないおしゃれ感をプラス。
ナチュラルな外ハネショート
毛先を軽めに外ハネさせたショートボブ。ピンク系のインナーカラーでほんのり女性らしさをプラスしています。
アッシュとグレーでバレないインナーカラー
明るめのアッシュをベースに使い、インナーカラーにはグレーを使用。目立ちにくいのでおすすめです。
すっきり軽やかなワンカールボブ
落ち着きのあるアッシュブラウンをベースに使ったワンカールボブ。ボリューミーになりがちなボブもインナーカラーですっきり見せ。

自然なシルエットが魅力♪ミディアムのインナーカラースタイル

アッシュピンクで女性らしさをプラスして
外ハネスタイルにアッシュピンクのインナーカラーをオン。くすみ感の出るアッシュをインナーカラーに使うとバレにくいのでおすすめです。
グラデーションのアッシュピンクインナーカラー
丸みを帯びたシルエットにスタイリングすると、インナーに入れたピンクのカラーが目立ちにくくなります。グラデーションでぼかしているのもポイント。
バイオレットとダークカラーで上品ミディ
上品さがにじみ出るバイオレットでグラデーションをつけたスタイル。ダークカラーで今っぽい雰囲気に。
柔らかな質感のゆるふわミディ
ベースのカラーはベージュ系の優しい色み。インナーカラーにはホワイトベージュで柔らかさを加えて。
レトロかわいいメリハリのあるミディスタイル
両サイドと前髪に、ベースより一段暗めのカラーを入れて、立体的に仕上げています。

重く見えない♪ロングのインナーカラーヘアカタログ

女性らしさを演出できるレッド系のインナーカラー
インナーカラーで毛動きを楽しめるロングヘア。レッド系のインナーカラーで大人かわいい雰囲気に。
ナチュラルで軽やかな外ハネロング
くせ毛っぽく外ハネさせたナチュラルなスタイルは、インナーカラーでさらに軽やかに。
重めの暗髪をインナーカラーでおしゃれ見せ
上品でクラシカルなイメージのインナーカラーは、センシュアルなインナーピンクできまり!
ホワイティーアッシュのインナーカラーですっきり
フェイスラインを中心に、インナーカラーをほどこしたゆるふわロング。ホワイティーアッシュを使うことで透明感ある表情に。
しっとり女性らしいロングヘアにカジュアル感をプラス
黒髪をベースにしたインナーカラースタイル。髪をまとめたときにチラッと見える程度のインナーカラーでほどよくカジュアルに。

インナーカラーでおしゃれな髪色を手に入れよう!

目立ちすぎるのは困るということで敬遠していた方も、この記事で取り上げたような方法で、インナーカラーを気軽に楽しんでみてはいかがでしょうか。ちょっとした雰囲気の変化が加わって、おしゃれ度がアップしますよ。お気に入りのスタイルが見つかったら、美容師さんに相談してみてくださいね。