インナーカラーとは?どこにカラーを入れるの?
インナーカラーとは、文字通り、髪の毛の内側にカラーを入れることを指しています。このとき、ベースに使う髪色と違うカラーを入れるため、全体のニュアンスを変化させることができたり、ヘアアレンジするときに魅力的になったりします。インナーカラーを入れる場所は、サイドの耳上やえりあしが多いです。次いで、前髪に入れる場合もあります。
バレないインナーカラーの入れ方は?
- アッシュ系カラーやグレー系カラーを使う
- 黒髪をベースに、透明感の出るアッシュ系やグレー系のインナーカラーを入れると、くすみ感が加わり、目立ちにくくなります。
- 毛動きのあるスタイルにする
- 全体にくせ毛っぽいうねりを作り、毛動きを加えてスタイリング。内側の色がカモフラージュされて、簡単にはバレないインナーカラースタイルに。
- 重さを残したシルエットにする
- 毛先に重さを残した長めのロブヘアなら、インナーに入れたカラーが表面から見えにくいのでおすすめです。
- グラデーションで自然に仕上げる
- 髪色が徐々に変わっていくようにグラデーションをつけることで、自然なインナーカラーに仕上がります。
軽快♪ショート&ボブのインナーカラーヘアカタログ
- スライドカットのニュアンスショート
- 毛動きを出すためにスライドカットで間引いたショート。インナーカラーでアクセントをつけています。
- モテ系エアリーショートボブ
- 風になびくような軽やかさを出したエアリーショート。インナーカラーでさりげないおしゃれ感をプラス。
- アッシュとグレーでバレないインナーカラー
- 明るめのアッシュをベースに使い、インナーカラーにはグレーを使用。目立ちにくいのでおすすめです。
- すっきり軽やかなワンカールボブ
- 落ち着きのあるアッシュブラウンをベースに使ったワンカールボブ。ボリューミーになりがちなボブもインナーカラーですっきり見せ。
自然なシルエットが魅力♪ミディアムのインナーカラースタイル
- アッシュピンクで女性らしさをプラスして
- 外ハネスタイルにアッシュピンクのインナーカラーをオン。くすみ感の出るアッシュをインナーカラーに使うとバレにくいのでおすすめです。
- グラデーションのアッシュピンクインナーカラー
- 丸みを帯びたシルエットにスタイリングすると、インナーに入れたピンクのカラーが目立ちにくくなります。グラデーションでぼかしているのもポイント。
- バイオレットとダークカラーで上品ミディ
- 上品さがにじみ出るバイオレットでグラデーションをつけたスタイル。ダークカラーで今っぽい雰囲気に。
- 柔らかな質感のゆるふわミディ
- ベースのカラーはベージュ系の優しい色み。インナーカラーにはホワイトベージュで柔らかさを加えて。
- レトロかわいいメリハリのあるミディスタイル
- 両サイドと前髪に、ベースより一段暗めのカラーを入れて、立体的に仕上げています。
重く見えない♪ロングのインナーカラーヘアカタログ
- 女性らしさを演出できるレッド系のインナーカラー
- インナーカラーで毛動きを楽しめるロングヘア。レッド系のインナーカラーで大人かわいい雰囲気に。
- ナチュラルで軽やかな外ハネロング
- くせ毛っぽく外ハネさせたナチュラルなスタイルは、インナーカラーでさらに軽やかに。
- 重めの暗髪をインナーカラーでおしゃれ見せ
- 上品でクラシカルなイメージのインナーカラーは、センシュアルなインナーピンクできまり!
- ホワイティーアッシュのインナーカラーですっきり
- フェイスラインを中心に、インナーカラーをほどこしたゆるふわロング。ホワイティーアッシュを使うことで透明感ある表情に。
- しっとり女性らしいロングヘアにカジュアル感をプラス
- 黒髪をベースにしたインナーカラースタイル。髪をまとめたときにチラッと見える程度のインナーカラーでほどよくカジュアルに。
インナーカラーでおしゃれな髪色を手に入れよう!
目立ちすぎるのは困るということで敬遠していた方も、この記事で取り上げたような方法で、インナーカラーを気軽に楽しんでみてはいかがでしょうか。ちょっとした雰囲気の変化が加わって、おしゃれ度がアップしますよ。お気に入りのスタイルが見つかったら、美容師さんに相談してみてくださいね。