ヘアカラーは肌色と髪質に合わせてチョイス!
髪色で失敗しないためには、肌の色が第一のポイント。ピンク系の肌にはレッド・ピンク系やブラウン系が似合うし、黄色系の肌には赤みをおさえたカラーがおすすめです。そして、第二のポイントになるのは髪質です。赤みが出やすい太くて硬めの髪は、黄色系のカラーでバランスをとると自然な感じに。また細くてやわらかい髪は、黄味が出やすい傾向があるため、ピンク系カラーを入れると仕上がりがナチュラルになります。肌色・髪質別におすすめのヘアカラー&ヘアスタイルをご紹介します。
ピンク系の肌に似合うレッド系のヘアカラー
- カールがかわいい甘めピンクショート
- くるんとしたカールをランダムに散らして、かわいく仕上げたショート。甘めのチェリーピンクがフェミニンな印象です♡
- ピンク系カラーのフェミニンボブ
- 優しい雰囲気になるピンク系カラーのグラデーション。ピンク系の肌にしっくりなじみます。全体に動きをつけて軽やかに仕上げて。
- ランダム巻きのベリーカラーセミディ
- ブルーをベースカラーに取り入れてクールな雰囲気を出したセミディ。ベリーピンクでかわいらしさもプラス。
- ピンクベージュのゆるふわロング
- 女の子らしいピンクベージュで明るい表情に。ごくごくゆるめのパーマをかけると、外国人風のナチュラルなウェーブに仕上がります。
黄色系の肌に似合う、赤味を抑えるヘアカラー
- マットベージュのふんわりショート
- トップ位置からのパーマでふんわりさせたショート。束感をつくって動きをつけます。マットベージュで赤味を抑えて。
- マットアッシュでクールなミディアム
- 毛先を外はねさせた、ドライな風合いがナチュラルな雰囲気を醸し出すミディアム。マットアッシュが赤味を抑えて透明感をプラスします。
- 暗めのグレージュで優しげな風合いに
- ふわふわした柔らかそうなウェーブが、女の子らしさを醸し出すミディアムヘア。グレーとベージュを合わせたグレージュカラーは、赤味をしっかり抑えてくれます。
- ツヤ感を出したウェービーロング
- グレーとベージュで外国人の地毛っぽい透明感を出したヘアカラー。表面にはトリートメントでツヤを出して色っぽく。
太くて硬めの髪におすすめのヘアカラー
- イエロー系カラーで爽やかに
- 目の高さにボリュームをおいたキレイなひし形フォルム。イエローアッシュブラウンで軽さを出して爽やかな印象に。
- ふんわりミディ×明るめイエロー
- 毛先に重さを残してボリューミーに仕上げたミディ。パーマでふんわりさせた上に、明るめのイエロー系カラーで軽さを出します。
- イエローベージュ×レイヤーセミディ
- 硬め、太めの髪質も、毛先にレイヤーを入れて分量を調節すればキレイにまとまります。そこへイエローベージュで明るさを加えて軽やかに。
- イエローアッシュでAラインシルエットを軽やかに
- ブラウンにイエローアッシュを加えて軽さを出したロングヘア。裾に向かって広がるAラインシルエットも重くなりません。
細くて柔らかい髪におすすめのヘアカラー
- くびれをつくってキレイめフォルムに
- あごから下にレイヤーを加えたゴージャスなセミロング。チェリーピンクをベースにして、重さと暖かみをプラスします。
- アッシュピンクで透明感あるAラインロング
- 裾に向かって広がるAラインシルエット。透明感が出るアッシュと、優しい雰囲気のピンクを合わせて、女性らしさたっぷりのヘアにしています。
もう髪色で失敗したくない!
自分の肌色や髪質のことをよく知らずに雑誌の画像をそのまま真似しても、思ったような雰囲気が得られるとは限りません。本来似合わないはずのカラーでも、色味を調整して似合わせることも可能です。ヘアカラーで失敗しないために、美容師さんとよく相談して理想的な髪色を手に入れてくださいね。