ミステリアスな雰囲気がおしゃれ♡紫系インナーカラーに注目!

外側の髪色はそのままに、内側の髪色だけを変えて楽しむインナーカラースタイル
手軽に取り入れられることから、ここ数年カラースタイルの定番として定番になっています。
なかでも紫系カラーを使ったインナーカラーは、ミステリアスで大人っぽい雰囲気がおしゃれで魅力的なんです。

大きく分けて3種類。紫系インナーカラーのバリエーション

赤と青を混ぜて作る紫は、そもそもの色合いの幅が広いのが特徴です。
赤みが強いのか、青みが強いのかでも、インナーカラーを入れたときの印象が異なります。
ここでは紫系のインナーカラーのバリエーションについて、大きく3種類に分けてご紹介していきます。

カラーバリエーションその1:暖色系紫

暖色系の紫カラーとは、紫の中でも赤みが強めのヘアカラー
具体的に、ピンクパープルなどピンクが混ざった色が当てはまります。
赤みがかっているので、女性らしくやわらかい雰囲気になります。
そのため、かわいらしい印象を好む人におすすめです。

カラーバリエーションその2:寒色系紫

寒色系の紫カラーとは、紫の中でも青みが強いヘアカラーです。
具体的には、ブルーパープルやラベンダーパープルなどブルー系が混ざった色味が当てはまります。
寒色系なので、クールでモード感のあるスタイルになります。
そのため、大人っぽくかっこいい印象になりたい人におすすめです。

カラーバリエーションその3:淡色系紫

淡色系の紫カラーとは、紫の中でも白などの色が入った淡いカラー
具体的には、ホワイトパープルなどのホワイト系が混ざった色味が当てはまります。
色が淡いので、抜け感がありこなれた印象になります。
そのため、今っぽく垢抜けたい人におすすめです。

オーダー前に知っておきたい!紫インナーカラーをおしゃれ見せするポイント

紫系に限らず、インナーカラーをおしゃれに見せるためには、どんな風にオーダーすると良いかを知っておくと◎ ここでは、インナーカラーのオーダーポイントについてご紹介します。 このポイントを参考にして、オーダーしてみてくださいね。

オーダーポイント1:どこに色を入れるか考える

先に説明している通り、インナーカラーは髪の内側に色を入れるスタイルです。
そのため、どの位置に入れるかで印象が変わるため、どこに入れたいかを決めておくことが大切
入れる場所は、内側に全体的もしくは部分だけ入れる、前髪の内側に入れるなどがありますよ。

オーダーポイント2:どんな色を合わせるかを考える

インナーカラーは、どの色を入れるかだけでなく、どのベースの髪色と合わせるかもおしゃれに欠かせないポイントです。
コントラストを出すために暗い色に合わせるか、同系色の髪色に合わせるか、など具体的に決めておくと◎
なりたい雰囲気に合わせてみてくださいね。

レングス別紫インナーカラーカタログ1:ショート・ボブヘアさん向け

まずは入れる位置を定めるために、髪の長さに合わせてお手本となるカタログをみていきましょう。 ここでは、スタイリングが簡単なショートさんに参考にしていただきたい紫系のインナーカラーカタログをご紹介します。 ぜひ、取り入れてみてくださいね。

ヘムラインで顔周りを明るく見せて
顔まわりの髪の内側に、インナーカラーを入れるヘムライン。 顔まわりが明るく見えるヘアカラーです。 薄めのラベンダーを取り入れることで、やさしげな印象に。
ピンクパープルのインナーカラーで、女性らしく
前髪なしで少しクールな印象のショートヘア。 ここに、ピンクパープルのインナーカラーを取り入れることで女性らしい印象になります。 暖色系の紫系カラーは、やわらかい印象に導いてくれますよ。

レングス別紫インナーカラーカタログ2:ミディアムさんヘア向け

アレンジもできて、扱いやすいミディアムヘア。 ここでは、ミディアムさんに参考にしていただきたい紫系のインナーカラーカタログをご紹介します。

淡い紫系カラーで、透明感を出して
パープルベージュの淡い紫系のカラーで透明感を出したヘアスタイル。 色落ちも、ミルクティーベージュのように落ちてくるのでとても綺麗。 せっかくインナーカラーを入れてるのなら、インナーカラーが目立つように顔まわりを巻くのが◎
紫の色味強めで、色味を楽しもう
こちらは、紫の色味が強めのインナーカラーを取り入れたスタイル。 最初にしっかり色味を入れると、色持ちも良くなり色味を楽しむことができます。 ベースの髪は暗めにすると、派手になりません。

レングス別紫インナーカラーカタログ3:ロングさん向け

アレンジの幅も広く、華やかな印象になるロングヘア。 ここでは、ロングさんに参考にしていただきたい紫系のインナーカラーカタログをご紹介します。

ミステリアスな、淡いラベンダーグレージュ
ミステリアスな雰囲気になる、淡いラベンダーグレージュのインナーカラー。 何回かブリーチは必須ですが、インナーカラーだと部分的なのでダメージを抑えられるのも嬉しいところ。 淡い色を維持したい人は、紫シャンプーなどを日々のケアで使用するのがベター。
ピンクパープルでガーリーに仕上げて
ピンクパープルのインナーカラーを取り入れたヘアカラー。 しっかりと全体を巻くことで、よりガーリーな雰囲気に。 耳掛けをして、しっかりと色を目立たせるとかわいいですよ。

ベースの髪色別紫インナーカラーカタログ1:黒髪向け

インナーカラーの色のバランスを決めたいなら、ベースの髪色に合わせるのがポイント。 まずは、ベースが黒髪の方に参考にしていただきたいインナーカラーカタログをご紹介していきます。 黒髪ベースは、インナーカラーのコントラストをはっきりと見せたい人におすすめです。

韓国っぽヘアに、寒色系の紫インナーカラーを組み合わせて
韓国っぽいくびれヘアにインナーカラーを組み合わせたヘアスタイル。 ラベンダーアッシュの色味が、クールビューティーな印象を演出してくれます。 顔まわりをしっかりと外側に巻くのが、韓国風ヘアを作るコツです。
寒色系の紫系インナーで、大人っぽさを
黒髪に寒色系のインナーカラーを合わせて、大人っぽく仕上げたヘアスタイル。 さり気なく見えるインナーカラーがおしゃれ度を上げてくれます。
黒髪には、濃いめのインナーも相性抜群
黒髪は、濃いめの紫インナーカラーとの相性抜群。 黒髪で落ち着かせているので、派手になりすぎません。 ちょっと派手な色に挑戦したい人は黒髪にするのが◎

ベースの髪色別紫系インナーカラーカタログ2:暗めのヘアカラー向け

ここでは、ベースが暗めのヘアカラーの女性に参考にしていただきたい紫系のインナーカラーカタログをご紹介します。 暗めカラーのベースは、重たく見えないようやわらかくインナーカラーを取り入れたい人におすすめです。

ベージュブラウン×くすみパープルで清楚に
ベースのベージュブラウンに、くすみパープルのインナーカラーをオンしたスタイル。 どちらもやわらかい色合いなので、清楚な印象になります。 紫系に挑戦したいけど、やさしげな雰囲気になりたいという人にぴったりです。
暖色系のパープルインナーで、かわいらしく
暖色系のパープルインナーカラーは、一気にかわいらしい雰囲気になれる色合い。 全体をふわっと巻くことで、女性らしさがアップします。 ブラウン系のベースにするのが、かわいらしさを作りたいときにはおすすめ。
イヤリングカラーで、部分的なお洒落を
インナーカラーよりもさらに範囲が狭く、耳の後ろの一部分のみをカラーリングするイヤリングカラー。 目立たせるように巻くのもかわいく、またいざというときには隠すこともできちゃいます。 ブリーチでのダメージも最小限に抑えられるというメリットもあります。

ベースの髪色別紫系インナーカラーカタログ3:明るめのヘアカラー向け

ここでは、ベースが明るめのヘアカラーの女性に参考にしていただきたい紫系のインナーカラーカタログをご紹介します。 明るめカラーのベースは、同系色を重ねて統一感を出したい人や周りとひと味違う印象になりたい人におすすめです。

明るめのアッシュベージュ×パープルインナーで抜け感を出して
明るめのアッシュベージュとパープルインナーで抜け感を出したヘアスタイル。 インナーカラーが良いアクセントとなっている組み合わせです。 オイルでスタイリングしてウェット感を出すのがおすすめ。
ベースと同系色の色を取り入れて、おしゃれに仕上げよう
ピンクがかった濃い目の紫ベースに、赤みが強い暖色系の紫インナーを取り入れたヘアスタイル。 ベースとインナーで色味の違う同系色の色を取り入れると、おしゃれに仕上がりますよ。 暖色系カラーなら、女性らしい印象に。
ホワイト系ハイトーンとパープルインナーで目立たせよう
ホワイト系のハイトーンをベースに、パープルインナーで目立たせたデザイン。 ホワイト系のハイトーンをベースにする際は、インナーカラーの色をしっかりと入れる方がコントラストが出て◎ 少し攻めたデザインで、周りと差を付けちゃいましょう。

インナーカラーには、おしゃれな紫を取り入れてみない?

いかがでしたか? 紫系のインナーカラーは、様々な印象になれるので自分の理想を叶えられるヘアカラー。 この記事を参考に、色味や入れる場所をサロンで相談し、紫系のインナーカラーを取り入れてみてくださいね。