レイヤーカットってどんな髪型?

SNSなどでよく耳にするレイヤーカット。
言葉は知っていても、具体的にどんなスタイルかは分からないという方も多いのではないでしょうか。

レイヤーカットとは、簡単にいうと段差を作るようにカットするテクニックの1つです。
「段」や「層」を意味するレイヤーの名前の通り、髪の表面は短く内側になるにつれて徐々に長くなっていくのが特徴。
段差により自然な動きと軽さが加わるため、髪の長さはそのままでもシルエットに変化をつけることができます。

髪の上下や左右で段差を付けたスタイルも、レイヤーカットと呼ばれていてバリエーションも豊富。
トレンド感もしっかり押さえた今年も人気のスタイルなんです。
レイヤーカットが人気の理由はデザイン性だけではありません。
小顔効果アップボリューム調整のしやすさという2つの魅力もあります。
たとえば、顔まわりにレイヤーを入れれば、顔の余白を狭めて見せたり、輪郭を自然にぼかすことも◎

顔まわりの髪に立体感が出るため、目鼻のパーツが際立ちお顔が小さく見えやすくなります。
レイヤーの高さや位置を調整すれば、ひし形フォルムに近づくので、顔型に悩む方にもおすすめです。
髪のボリューム感を調整しやすいのもレイヤーの魅力の1つ。
毛量が多くて重たくなりがちな髪のボリュームダウンや、反対にぺたんこになりやすい髪を立ち上げやすくすることもできます。
工夫次第で自分の髪質に合ったシルエットに近づけられるのは、レイヤーカットならではのポイント。

このようにレイヤーカットであれば、トレンドを取り入れつつ気になる部分もおしゃれにカバーできるんです。
自分の顔型や髪質に合ったレイヤースタイルについてもっと詳しく知りたい場合は、美容師さんに相談してみましょう。

レイヤーカットがおすすめなのはどんな人?

幅広い方に似合わせやすく、トレンド感もしっかり押さえた魅力たっぷりのレイヤーカット。
レイヤーの入れ方や位置を調整すれば、顔型や髪質を問わず取り入れることができます。

とはいえ「似合うのか心配……」と気になる方も多いはず。
ここでは、レイヤーカットが特に似合いやすい方とその理由を解説していきます。

おすすめな人その1:面長さん

サイドや顔まわりにボリュームを出しやすいレイヤーカットは面長さんと相性抜群。
面長さんは落ち着いた雰囲気が魅力の反面、顔が間延びして見えやすい顔型のためコンプレックスに感じる方もいます。

レイヤーで横の印象を強めれば、縦横のバランスの取れたシルエットに◎
面長さんのクールさや大人っぽさを活かしつつ、ソフトで優しげな雰囲気という新たな一面を引き出すのにぴったりです。

おすすめな人その2:エラの張りが気になる方

ベース顔さんのように、骨格がはっきり出やすい顔型をカバーしてくれるレイヤースタイル。
輪郭に沿うように毛先にレイヤーを入れることで、フェイスラインを柔らかく見せることができます。

毛先を削ぐシャギーレイヤーなど、動きの細かいデザインと組み合わせてもOK。
耳下からあごのラインにかけて動きを出し、フェイスラインを包み込むようにすれば、頬骨やエラまわりが目立ちにくくなりますよ。
ベース顔さんのヘルシーで知的な印象をキープしつつ、柔らかさや軽やかさをプラスしたいときにおすすめです。

おすすめな人その3:スタイリングの時間や手間を減らしたい方

レイヤーを入れると自然と髪が動きやすくなるため、毎日のお手入れもより簡単に。
髪のボリューム感も調性しているので、扱いづらい髪もスタイリングしやすくなります。
ドライヤー後にスタイリング剤を馴染ませるだけでも、さっとまとまるのは嬉しいポイント。

さらに変化を加えたい方は、コテやヘアアイロンでひと巻きするだけで、抜け感のあるスタイルを楽しめます。
忙しくてなかなか時間を取れない方や手軽にイメチェンしたい方にも向いているスタイルです。

レイヤーは入れる高さがとても重要!

レイヤーは入れる高さや位置によって、髪型の雰囲気も大きく変わります。
だからこそ、失敗を避けるのはもちろんのこと、できるだけ理想のイメージに近づけたいものですよね。

とはいえ「どんな風にレイヤーを入れればいいの?」と疑問に思う方も多いはず。
ここからは、レイヤーの高さによる仕上がりの違いをご紹介していくので、髪型選びの参考にぜひチェックしてくださいね。

高い位置からレイヤーを入れた場合

髪の高い位置からレイヤーを入れるスタイルは、通称ハイレイヤーと呼ばれます。
高い位置に段が入ることで、髪全体にボリュームや動きが出やすく、ふんわりとした柔らかい印象に。

さらに、ハイレイヤーはトップにボリュームが出るため、髪が細くてぺたんとなりやすいなど、髪にボリュームを出したい方には特におすすめ
顔まわりレイヤーを取り入れると、より華やかに見え小顔効果も期待できますよ。

低い位置からレイヤーを入れた場合

髪の低い位置から入れるレイヤーは、通称ローレイヤーと呼ばれます。
重みが出やすい毛先に軽さや動きが出るため、洗練された大人っぽい印象に。

また、ボリュームを抑えることができるため、髪の量が多い方や髪質が硬い方など、まとまりに悩む方には特におすすめ◎
外ハネや内巻きなどのシンプルなスタイルでも毛先が動きやすくなるため、ヘアアレンジが苦手な方でも扱いやすいのが嬉しいポイントです。

▼レイヤーカットのオーダー方法はこちらもチェック!

“なりたい”に近づくレイヤーカットのオーダー方法って?印象別おすすめスタイル見本
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ここ数年、トレンド入りが続いているレイヤーカット。軽やかで抜け感のある髪型として人気ですよね。しかし、レイヤーカットでなりたい印象は人それぞれ。自分がなりたい印象に近づくためには、どんなスタイルをオーダーすれば良いのでしょうか?こちらの記事では、なりたい印象に近づくための、レイヤーカットのオーダー方法や見本となるおすすめスタイルをご紹介していきます。
ここからは、レイヤーを入れる高さをはじめ、さまざまなニーズ別におすすめスタイルをたっぷりとご紹介していきます。
次の髪型選びのヒントとして、ぜひチェックしてみてください。
気になるスタイルが見つかったら保存して、美容師さんに相談してみましょう。

【お手本レイヤーカタログ】ショート

ショートヘアにレイヤーを入れると、動きが生まれ、軽やかで柔らかい仕上がりに。
特に、トップや側面にレイヤーを入れると髪に立体感が生まれるので、バランスが整いやすくなります。

さらに、スタイリングがしやすくなり、アレンジ幅も広がりますよ。
表面全体にレイヤーを入れると軽やかに
ショートボブの表面全体にレイヤーを入れたスタイル。 まとまりの良いボブに程良く軽さがプラスされ、抜け感を演出します。 ショートヘアを伸ばしている方にもおすすめのスタイルです。
顔まわりレイヤーと毛先の外ハネでメリハリを
全体にレイヤーを入れた軽やかなボブヘア。 頬まわりを中心にレイヤーを入れることで、小顔効果抜群に。 アイロンを倒すだけでキマるため、スタイリングが簡単なのも嬉しいポイント。

▼オーダーのポイントもチェック!

ショートヘアにレイヤーを。メリットや活用事例をスタイルから解説
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【お手本レイヤーカタログ】ミディアム

毛先に重みが出やすいミディアムヘアは、レイヤーを入れることで垢抜けた印象に。
動きのあるくびれシルエットやひし形シルエットなど、旬なスタイルも取り入れやすくなります。
いつもの髪型に変化をつけたい方や華やかに見せたい方は、顔まわりレイヤーを取り入れるのがおすすめです◎
フェイスレイヤーでひし形シルエットに
顔まわりのレイヤーで、華やかさと上品さを演出。 頬横のラインをふんわりと巻き上げ、ひし形シルエットをつくることで、小顔効果も高まります◎ 縦横どちらも補正効果が期待できるため、垢抜けを狙う丸顔さんには特におすすめ。
大きめレイヤーカットで動きをプラス
髪の毛に変化を出したいセミディさんは、段を大きく作るのがおすすめ! レイヤーごとに巻くだけで、簡単に柔らかく動きのある髪型を作ることができます◎ ツヤ感のあるスタイリング剤を使うと、よりおしゃれな印象になりますよ。

▼オーダーのポイントや前髪ありなしの印象の違いもチェック!

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【お手本レイヤーカタログ】ロング

重く見えてしまいがちなロングヘアですが、レイヤーを入れることで軽やかな質感になり、垢抜けが狙えます
特にロングヘアの場合は、顔まわりや毛先に動きが出るようにレイヤーを入れると◎

「髪の長さは変えたくないけれどイメチェンしたい……!」と思う方は、ぜひチャレンジしてみて下さい。
スタイリングが簡単なシャギーレイヤー
顔まわりからフロントの毛先にかけてしっかりとレイヤーを入れたスタイル。 ワンカールでもキマるシャギータッチなので、スタイリングに時間をかけたくない方には特におすすめ◎
重すぎず軽すぎない絶妙なバランス
顔まわりレイヤーを取り入れたストレートスタイル。 流行りのワイドバングで目元を引き立て、重すぎず軽すぎない絶妙なバランス感になります。 顎ラインから下に向かって高めのレイヤーを入れたシルエットは、フェイスラインを柔らかく見せたい方にぴったり◎ 特にベース型や逆三角形の輪郭を自然にカバーしてくれます。

▼顔型別・髪色別おすすめスタイルもチェック!

ロング向けレイヤーカットスタイル集。オーダーの方法や顔型・髪色別のおすすめカタログも
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【お手本レイヤーカタログ】ハイレイヤー

前述の通り、高い位置からレイヤーを入れるハイレイヤーは、ふんわりと柔らかい印象に。
髪全体に躍動感とボリューム感が加わるため、程よいラフさのある大人可愛い仕上がりになります。
今っぽさを出すなら、オイルやバームで顔まわりに束感を作ってみましょう。
ボリューム感とくびれで美バランスに
顔まわりを中心にたっぷりとレイヤーを入れた、ミディアムヘア。 顔まわりは外巻き、それ以外は外ハネスタイリングとし、色っぽいくびれシルエットに。 ヘア全体にボリューム感を出しつつも、メリハリのあるバランスの取れたスタイルです◎
シャギータッチのレイヤーに注目♡
Y2Kファッションの流行などにより、顎下あたりからシャギータッチのレイヤーを入れるスタイルが流行中。 毛先をワンカールにするだけでキマるので、スタイリングが苦手な方には特におすすめ。 暗髪ロングも軽やかに仕上がります。

【お手本レイヤーカタログ】ローレイヤー

前述の通り、低い位置にレイヤーを入れるローレイヤーは、洗練された大人っぽい印象に。
毛先が動きやすくなるため、髪の量が多くスタイリングが大変なロングヘアさんには特におすすめ。

洗練された印象を活かし、暗めの髪色を合わせてとことん大人っぽく仕上げてみてはいかがでしょうか。
重さと軽さのバランスが今っぽい
重さと軽さのバランスが絶妙で今っぽいローレイヤー。 毛先にしっかりとレイヤーが入っているので、ヘア全体にほんのりと軽さが出て◎ 軽く毛先を内巻きにするだけでキマるので、スタイリングが苦手な方には特におすすめです。
ナチュラルな質感で柔らかな印象を
ローレイヤーには、大きめのコテでゆるっとしたウェーブをつけるスタイルが◎ ナチュラルな質感が抜け感を高めるため、スタイリング剤は軽いものを使うのがおすすめです。 ベース型さんや面長さんなど、クールな印象が強い方に柔らかい一面をプラスするのにぴったりのスタイル。

【お手本レイヤーカタログ】くびれレイヤー

表面にふんわりとボリュームがあり、首元でキュッとくびれるフォルムが特徴的なくびれスタイル。
ひし形シルエットで小顔効果も期待できるくびれレイヤーは、大人っぽい上品さと柔らかい可愛らしさを両立させたい方におすすめ。

韓国ヘアのトレンドを取り入れつつ、朝のスタイリングも楽になります。
「ナチュラルくびれ」が今っぽい
くびれを大きく作りすぎず、顎下あたりでナチュラルにウェーブするのが今っぽい。 カットだけで自然にくびれるようにできる場合もあるので、美容師さんに相談してみると良いでしょう。 ひし形シルエットになるため、幅広い顔型の方に似合わせやすいスタイルです。
顔まわりレイヤーで自然なくびれに
こちらもゆるめのカーブでくびれをつくったナチュラルなスタイル。 顔まわりにレイヤーを入れることで、毛先に繋がるような自然なくびれシルエットに。 柔らかく艶っぽいカラーを合わせると、上品で洗練された雰囲気に仕上がります。

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【お手本レイヤーカタログ】顔まわりレイヤー

顔まわりにレイヤーを入れることで、フェイスラインを柔らかく見せることができます。
さらに、顔まわりの動きにより、目元や口元が引き立ち華やかな印象に。

顔まわりを華やかに作り込めば、毛先はラフなスタイリングでもしっかりとキマるのも魅力の一つです。
頬まわりの補正により小顔効果抜群に
頬骨あたりに細かくレイヤーを入れた小顔効果抜群のスタイル。 頬まわりのボリュームを補正するため丸顔さんには特におすすめです。 繊細なカットラインを活かすため、スタイリングはバームなどで束感を出すようにすると良いでしょう。
センターパートがふんわりとキマる
センターパートやかきあげバングをふんわりとキメるなら、顔まわりをレイヤーでしっかりと作り込むのが◎ 毛先が動かしやすくなるので、スタイリングが楽になります。 毛先にはシャギータッチのローレイヤーを施し、洗練された大人なスタイルに。

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小顔効果も期待できるレイヤースタイルで、垢抜けを狙おう!

髪の長さに関わらず取り入れられるレイヤーカットは、垢抜けを叶えたいあなたの強い味方。
何よりスタイリングが簡単なので、朝の準備を楽にしたい方には特におすすめです。

入れ方や量が幅広いため、自分に似合うレイヤースタイルが分からないという方はぜひ美容師さんに相談してみてください。
レイヤーカットで垢抜けを叶えましょう!

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