STYLE TIP 01 今どきレイヤーで 伸びてもニュアンスUP

技ありフロントバングで女神のような存在感を

少し段が入るようにローレイヤーを入れ、重すぎず軽すぎずの量感で、伸びてもまとまりのよさをキープ。前髪は幅狭め&薄めに取って目の上ギリギリでカット。顔まわりは頬にかかる長さでふんわりとレイヤーを入れることで、伸びたときに柔らかなニュアンスが出現。気分を変えたいときのアレンジのアクセントに最適!赤みをおさえたミルクティーベージュは色が落ちてもギラつかず、上品さを保ちます。

Other Side

伸びてきたらスタイリング&アレンジでも解決できちゃう!

顔まわりを引き上げ小顔効果を
フォルムが大きく感じはじめたら、顔まわりをキュッと持ち上げて小顔に見せるアレンジに。ラブリーに解決!
Step 1 コテでトップをスパイラル、毛先を波巻きにし、ブラシを通して。
Step 2 顔まわりの毛束をゆるく後ろに流し、耳上でクリップを留めます。
技ありポニーでボリュームアップ
伸びてトップや分け目がぺたんこになったら、前髪に動きを出したポニーテールでボリューミィに可愛く。
Step 1 後ろでひとつに結び、後頭部から毛束を指で引き出して高さを出します。
Step 2 前髪&顔まわりを少しずつ取り、コテを縦に入れてひねりクセづけを。
耳かけですっきり軽さをオン
耳かけするだけで軽やかに印象チェンジ。顔まわりの後れ毛は残しつつ軽さを出し、少し大人っぽくイメチェンを楽しみたいときに最適。

Step 1 オイルとワックスを2:1で混ぜ、毛先から中間を握るようにもみ込んでウェットな質感を作る。

Step 2 顔まわりの毛束を残して両サイドをすっきりと耳にかけ、重軽バランスが絶妙なスタイリングに。

ヘアメイク/SHIGERU(THEATER) モデル/前田玲里

STYLE TIP 02 ひし形ショートで重軽バランスを長期間キープ

エアリーな動きが可愛いコンパクトショート

伸びてもバランスが崩れにくいひし形シルエットになるよう、えり足は首に沿うようボリュームをおさえ、中間はグラデーションで丸みをオン。トップは動きが出るようレイヤーを入れて、頭の丸みを出すことがポイントに。マッシュバングは伸びたときに分けやすいよう、軽くしておくとGOOD。緑をほんのり効かせたミントベージュは褪色しても赤みが出にくく、キレイなベージュに変化していくのがうれしい。

Other Side

伸びてきたらスタイリング&アレンジでも解決できちゃう!

外ハネ&耳かけですっきりと
えり足は伸びると自然にハネるようにカットしてあるので、耳かけスタイリングするだけで上品な雰囲気に。
Step 1 マッシュラインの前髪を残し、こめかみ付近からサイドを耳にかければOK。
ねじり上げで軽やかさを出して
ショートヘアはだんだん毛量が増えてハチがふくらんでいくので、ねじりアレンジでボリュームダウンを。
Step 1 サイドの毛束を外側に軽くねじり、耳後ろに寄せてピンで固定する。
Step 2 毛束を指でつまんで少しずつ引き出し、ふんわりさせるのがポイント。
辛口センターパートで抜け感を
前髪が伸びて重くなってきたら、波巻きで動きを出したセンターパートに挑戦。クールな印象になれるはず。
Step 1 ストレートアイロンで毛束を少しずつ波巻きにしてセンター分けに。
ヘアメイク/SHIGERU(THEATER) モデル/地田華菜

STYLE TIP 03 ウルフカットならくびれフォルムが持続

インナーカラーが効いたモードなウルフミディ

首元にくびれを作っているので伸びても立体感をキープ。長期間、頭の形をキレイに見せてくれます。立体的なウルフシルエットにカットすることで、今っぽくおしゃれな雰囲気を底上げ。伸びても崩れにくいフォルムに。カラーのベースは黒髪に近いピンクブラウン。顔まわりから耳まわりにかけてブリーチで色を抜いてからホワイトのインナーカラーを入れ、ハイカジュアルな雰囲気をオン。飽きのこないデザインに。

Other Side

伸びてきたらスタイリング&アレンジでも解決できちゃう!

オールバック&耳かけで動きをオン
ぱっつん系の前髪が伸びてきたら、かき上げ&耳かけでカッコよくイメチェン。インナーカラーも強調できて◎。
Step 1 前髪に手ぐしを入れてかき上げ、下からドライヤーを当ててクセづけを。
Step 2 固めのワックスやバームを手のひらと指に伸ばし、耳にかけてもみ込む。
たまねぎヘアで可愛くフォルム補正
前髪が重くなり、全体のシルエットが崩れてきたら、旬のたまねぎヘア&シースルーバングでおしゃれに解消。
Step 1 全体を左右で分け、ゴムで等間隔に結び、指でつまんでふんわりさせる。
Step 2 前髪をシースルーバングになるよう薄く残し、余った毛束をピンで固定。
ハイライトを強調して気分転換を
全体が重くなってきたら、インナーカラーを最大限に強調したハーフアップで、色っぽカジュアルにシフト。
Step 1 サイドをふわっとゆるく外側にひねり、クリップで留めるだけでOK。
ヘアメイク/SHIGERU(THEATER) モデル/Mizuki

STYLE TIP 04 切りっぱなしボブでまとまりのよさを維持

肩すれすれの重めボブは自然なハネ感がラブリー

毛先は肩にギリギリつかない長さの切りっぱなし風にカット。表面に重さを残し、内側を軽くしておくことで伸びたときに広がりにくく、自然な外ハネにシフトしていきます。前髪は生え際中央から薄く設定し、目にかかる長さで束感が出るようカット。シースルーバングは伸びたら分けやすく、扱いやすいところがうれしい。カラーはチョコレートバイオレットをセレクト。隠し味程度のバイオレットでツヤを出し、深みブラウンで黄みを抑えます。

Other Side

伸びてきたらスタイリング&アレンジでも解決できちゃう!

ハーフアップでエアリーな軽さを
表面が重く感じたら、くるりんぱ×ハーフアップで軽さをオン。毛先の自然なハネ感を活かせるのもポイント。
Step 1 耳から上の毛束をゆるく後ろでまとめ、ゴムで結んでくるりんぱに。
Step 2 顔まわりから後れ毛を引き出し、オイルをなじませてツヤ感をプラス。
簡単キレイにまとまるちょこ結び
えり足がふくらんできたら、まとめ髪で可愛くお悩み解消。 パーツごとにまとめていくと、簡単で崩れにくい!
Step 1 顔まわりに後れ毛を残し、サイドはそれぞれねじって耳後ろで結ぶ。
Step 2 両サイドとえり足の毛束を1つにまとめ、さらにゴムで結んでまとめる。
外ハネを活かしてスタイリング
伸びて自然にハネていく切りっぱなしのフォルムを活かしつつ、前髪も軽いセンター分けに。ウェットな質感にすることで、完成度がUP。

Step 1 全体にストレートアイロンを軽く通し、毛先だけ自然な外ハネになるようスライドさせる。

Step 2 手のひらにシアバターをなじませ、毛先を中心にもみ込み、最後に余った分を前髪にもつける。

ヘアメイク/SHIGERU(THEATER)  モデル/しおたあやの
構成/小濱萌(本誌) 取材・文/脇山渚紗  撮影/玉井美世子

詳しい内容は、HOT PEPPER、HOT PEPPER Beauty2020年10月号にてご覧ください♪

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