マロンブラウンってどんな色？暗めから明るめまで髪色サンプルリストをお届け

マロンブラウンの髪色ってどんな色？

マロンブラウンはその名の通り、栗の皮のようなほんのり赤みを含むブラウン系のカラーを指します。 ナチュラルな優しい色味のため、明るくしても落ち着いた雰囲気にまとまります。 深みがあるので秋にもぴったりのカラーです◎ あまり派手なカラーにはしたくないけれど抜け感が欲しい方や、季節感を手軽に取り入れたい方にもおすすめです。

マロンブラウンのヘアカラーに憧れる。ブリーチは必要？

マロンブラウンはブリーチあり・なしのどちらでもできますが、色の入り方や印象が異なります。 その違いを知ったうえで、自分のなりたいカラーと照らし合わせ、ブリーチをするかどうか決めましょう！ 例えば髪色にマロンカラーの色味をしっかり出したい方や、透明感を持たせたい方はブリーチが必須です。 ブリーチをすることでより繊細なマロンブラウンを楽しむことができますし、全体的に淡く可愛らしい印象に仕上がります。

反対に元の髪色にマロンブラウン系の色味をプラスできればよいという方は、ブリーチをしなくても大丈夫です。 深みのあるマロンブラウンに染めることができ、優しく、落ち着きのある印象に仕上がるのが特徴です。

マロンブラウンは色落ちするとどんな色味になる？

先ほどお伝えした通り、マロンブラウンは写真のような赤みを帯びた落ち着いたブラウンです。 色落ちすると赤みが落ち着いてきたり、ブラウンの色味が薄れていったりします。 ブリーチの有無によりますが、色落ちしてもブラウン自体の色味が楽しめますよ。

マロンブラウンは、髪のトーンでも印象が変わる！

ブリーチの有無はもちろん、髪に対してマロンブラウンを暗めトーンで入れるのか、明るめトーンで入れるのかでも全体の雰囲気がガラッと変わります。 ここでいう「トーン」とは、ヘアカラーの明るさを表す単位のことです。 それぞれの数字ごとに明るさが変わり、一般的に数字が大きくなるほど明るくなります。 職場などの髪色既定でも使われるので、聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。

髪色のトーンを自分のパーソナルカラータイプと一緒に考えると、より自分にあった髪色の明るさにでき、ぐっと垢ぬけることができます。 パーソナルカラーとは自分の肌の明るさや瞳の色の明るさから判断した似合う色のことです。 どんな色が似合うかによって４つのタイプに分かれます。 明るく爽やかな印象のイエベ春さんは、ヘアカラーを暗くしすぎると印象が重たくなりがちです。 ソフトな明るさの9トーン以上がオススメ。 大人っぽく柔らかな印象のイエベ秋さんは、ヘアカラーが明るすぎると顔がくすんで見えがちです。 落ち着いた5～9トーンがオススメです。 フェミニンな印象のブルべ夏さんは6～9トーンがオススメです。ナチュラルなトーンがブルべ夏さんの上品さを際立たせます。 モダンでクールな印象のブルべ冬さんは5トーン以上がオススメです。 ハイトーンが似合う方も多いのがブルべ冬さんです！

実際のトーンはカラー剤の種類によって明るさが幅が変わる上、自分の髪質にも左右されやすいです。 例えば髪が細かったり柔らかかったりすると、カラーが浸透しやすいので明るく見えやすくなります。 実際どんな明るさになるのか、自分にはどんなトーンが合っているのかは、美容師さんに相談して決めるのがオススメです。 その他オーダーする際にどんなことに気をつければ良いかは、以下の記事で確認しましょう！

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【明るめ〜暗め】マロンブラウンのヘアカラー参考カタログ集

ここからは明るめ、暗めの２つに分けてマロンブラウンを取り入れたヘアスタイルを紹介していきます！ まずは自分のなりたいイメージを掴んでみてくださいね。

明るめマロンブラウンを取り入れたスタイル

暗めマロンブラウンを取り入れたスタイル

マロンブラウンで髪から秋気分♡

今回はマロンブラウンの魅力や色々なスタイルを紹介しました！ 使用するカラー剤によって色味や、明るさの仕上がりも異なってくるので、オーダーの際には美容師さんとも相談して好みの色に近づけていきましょう。 次のヘアカラーはマロンブラウンにして、髪から秋を取り入れてみませんか？