足つぼは痛い?痛みの理由は?
結論、足つぼには痛みが伴うこともありますが、痛くすることそのものが目的のケアではありません。
足つぼと聞くと、テレビで悲鳴を上げながら施術を受けるイメージを思い浮かべる方も多いはず。
「痛そう」「自分には向いてなさそう」と、最初の一歩をためらってしまいますよね。
でも、施術歴30年の足つぼ師・與那嶺茂人先生によると、痛みは「奥までしっかりほぐす過程で生じるもの」であって、痛みを与えることそのものに意味があるわけではないそう。
そもそも私たちは、かつて裸足ででこぼこ道を歩いて生活しており、足裏には毎日刺激がある状態が当たり前でした。
けれども今は靴を履いて平らな道を歩くのが日常。そのため現代人は、足裏への少しの刺激でも痛みを感じやすくなっているのです。
今回は、そんな足つぼの本来の意味から、部位ごとの効果、自宅でできるセルフケアまでをじっくり伺いました。
足つぼと聞くと、テレビで悲鳴を上げながら施術を受けるイメージを思い浮かべる方も多いはず。
「痛そう」「自分には向いてなさそう」と、最初の一歩をためらってしまいますよね。
でも、施術歴30年の足つぼ師・與那嶺茂人先生によると、痛みは「奥までしっかりほぐす過程で生じるもの」であって、痛みを与えることそのものに意味があるわけではないそう。
そもそも私たちは、かつて裸足ででこぼこ道を歩いて生活しており、足裏には毎日刺激がある状態が当たり前でした。
けれども今は靴を履いて平らな道を歩くのが日常。そのため現代人は、足裏への少しの刺激でも痛みを感じやすくなっているのです。
今回は、そんな足つぼの本来の意味から、部位ごとの効果、自宅でできるセルフケアまでをじっくり伺いました。
足つぼとは?足裏ケア・リフレクソロジーとの違い
そもそも「足つぼ」とは、どんなケアなのでしょうか。
與那嶺先生によれば、足つぼとは『反射区』と呼ばれる部分を刺激するケア手法のひとつ。足裏には全身のさまざまな器官に対応する反射区があり、その部位を刺激することで体の巡りを整え、コンディションを高めるケアを行います。
ちなみに「足つぼ」と「リフレクソロジー」は別物だと思われがちですが、実は……
與那嶺先生によれば、足つぼとは『反射区』と呼ばれる部分を刺激するケア手法のひとつ。足裏には全身のさまざまな器官に対応する反射区があり、その部位を刺激することで体の巡りを整え、コンディションを高めるケアを行います。
ちなみに「足つぼ」と「リフレクソロジー」は別物だと思われがちですが、実は……
編集部
足つぼとリフレクソロジーって、別のものなんですか?

與那嶺さん
反射区を刺激するという意味では、一緒なんですよ。 ただ、足つぼは東洋的な側面、リフレクソロジーは西洋的な側面が強くて。要は"アプローチの違い"なんですよね。 痛いぐらいしっかりほぐすのが皆さんの認識する足つぼ、暗いところで寝ながらリラックスして受けるのがリフレクソロジー、と一般的にはそう区切られています。
足裏ケアとの違い
「足裏ケア」と「足つぼ」も、似ているようで実は少し違うアプローチを持っています。
足裏ケアが足裏全体をほぐして血行をうながすケアだとすれば、足つぼは反射区にアプローチして体の各器官に働きかけるケア。表面をやさしくなでるイメージではなく、奥にあるゴリゴリとした部分にしっかり届くようにもみほぐしていくのが特徴です。
足裏ケアが足裏全体をほぐして血行をうながすケアだとすれば、足つぼは反射区にアプローチして体の各器官に働きかけるケア。表面をやさしくなでるイメージではなく、奥にあるゴリゴリとした部分にしっかり届くようにもみほぐしていくのが特徴です。

與那嶺さん
気になるところって、結構ゴリゴリしてたり硬かったりするんですよ。そこをほぐしに行くから痛い。 つまり、痛みは目的ではなく結果。気になる箇所が硬くなっているほど、ほぐす過程で痛みを感じやすい、ということなんです。
痛いだけじゃない?東洋式と西洋式(リフレ)の違い
先生のお話にもあったように、足つぼと呼ばれるケアには大きく分けて2つのアプローチがあります。
・東洋式(主に台湾式):明るい室内で会話を交わしながら、反射区を奥までしっかりほぐすスタイル。ほぐす過程で痛みを伴うこともありますが、力加減は調整可能。
・西洋式(主に英国式):アロマや音楽に包まれて、リクライニングチェアやベッドに横になりながら受けるスタイル。比較的やさしい力加減が中心。
「体のコンディションを整えたい」「メンテナンスとして取り入れたい」という方は東洋式が、「とにかく癒されたい」「痛いのは少し苦手」という方は西洋式が向いています。受ける際は気分や目的に合わせて選ぶようにしましょう。
・東洋式(主に台湾式):明るい室内で会話を交わしながら、反射区を奥までしっかりほぐすスタイル。ほぐす過程で痛みを伴うこともありますが、力加減は調整可能。
・西洋式(主に英国式):アロマや音楽に包まれて、リクライニングチェアやベッドに横になりながら受けるスタイル。比較的やさしい力加減が中心。
「体のコンディションを整えたい」「メンテナンスとして取り入れたい」という方は東洋式が、「とにかく癒されたい」「痛いのは少し苦手」という方は西洋式が向いています。受ける際は気分や目的に合わせて選ぶようにしましょう。
足つぼってどんな意味があるの?全体・部位別に効果を解説
「不調があるわけじゃないけど、足つぼって意味あるの?」そう感じている方もいらっしゃるかもしれません。
結論からお伝えすると、足つぼは治療のためのケアというより、巡りを整えてコンディションを保つ予防的なメンテナンス。
不調を抱えている方はもちろん、「ちゃんと困っているわけじゃないけれど、なんとなく気になる」というグレーゾーンの方こそ、足つぼを取り入れる意味があります。
結論からお伝えすると、足つぼは治療のためのケアというより、巡りを整えてコンディションを保つ予防的なメンテナンス。
不調を抱えている方はもちろん、「ちゃんと困っているわけじゃないけれど、なんとなく気になる」というグレーゾーンの方こそ、足つぼを取り入れる意味があります。

與那嶺さん
病院に行くほどではないけれど、なんとなく不調があるな……という方って多いですよね。 こうやって定期的に元気になることをやっておけば、毎日が楽しくなると思うんです。今体調が悪くなくても、そうなる前に定期的に取り入れていくのが非常に良いと思います。
足つぼで期待できる効果は、ひとことでは語りきれないほどさまざま。その軸となるのが、体の"巡り"を整えることです。
血液は心臓から全身へ送られ、酸素や栄養素を末端まで運びます。一方で静脈は、不要になった老廃物や二酸化炭素を運び去る役目を担っています。この巡りが滞ると、むくみや冷え、なんとなくの疲れやすさなどにつながってきます。
足は"第二の心臓"とも呼ばれる場所。足裏をしっかり刺激することで巡りがうながされ、全身のコンディションにアプローチできるというわけです。
ここでは、與那嶺先生に伺った代表的な5つの効果をご紹介します。
血液は心臓から全身へ送られ、酸素や栄養素を末端まで運びます。一方で静脈は、不要になった老廃物や二酸化炭素を運び去る役目を担っています。この巡りが滞ると、むくみや冷え、なんとなくの疲れやすさなどにつながってきます。
足は"第二の心臓"とも呼ばれる場所。足裏をしっかり刺激することで巡りがうながされ、全身のコンディションにアプローチできるというわけです。
ここでは、與那嶺先生に伺った代表的な5つの効果をご紹介します。
足つぼがもたらす全体効果
効果1:反射区への刺激による各器官の活性化
足に存在する反射区は毛細血管の集まりであり、各器官と神経で繋がっています。
そのため足つぼケアで反射区を刺激すると、そこに対応する臓器の働きにアプローチできるんです。
効果2:血行促進
血液は心臓から全身に送られ、末端まで流れた血液は再び心臓に戻ってきます。
このとき重力に逆らって血液を足から心臓に送り返すには、足の筋肉の収縮が必要です。
足は第二の心臓と言われており、足をしっかり刺激することで血液は心臓に戻りやすくなります。
足裏を刺激すると血行も促進され、足のむくみの軽減にもつながります。
効果3:新陳代謝アップ
血行が促進されることで新陳代謝が高まり、老廃物の排出が促されます。
効果4:自然治癒力の維持
ストレスや疲れにより、自らの体を整える自然治癒力も衰えてしまいます。
足つぼを刺激することで、自律神経の働きにアプローチして体調が整いやすくなるのです。
効果5:姿勢へのアプローチ
足裏には28個もの骨があり、足裏を刺激してほぐすことで、姿勢への意識を高めたり、バランスを整えるきっかけになります。
足に存在する反射区は毛細血管の集まりであり、各器官と神経で繋がっています。
そのため足つぼケアで反射区を刺激すると、そこに対応する臓器の働きにアプローチできるんです。
効果2:血行促進
血液は心臓から全身に送られ、末端まで流れた血液は再び心臓に戻ってきます。
このとき重力に逆らって血液を足から心臓に送り返すには、足の筋肉の収縮が必要です。
足は第二の心臓と言われており、足をしっかり刺激することで血液は心臓に戻りやすくなります。
足裏を刺激すると血行も促進され、足のむくみの軽減にもつながります。
効果3:新陳代謝アップ
血行が促進されることで新陳代謝が高まり、老廃物の排出が促されます。
効果4:自然治癒力の維持
ストレスや疲れにより、自らの体を整える自然治癒力も衰えてしまいます。
足つぼを刺激することで、自律神経の働きにアプローチして体調が整いやすくなるのです。
効果5:姿勢へのアプローチ
足裏には28個もの骨があり、足裏を刺激してほぐすことで、姿勢への意識を高めたり、バランスを整えるきっかけになります。

與那嶺さん
血液循環というのは、健康の源なんですよ。いらないものを持ち去って、必要な栄養素や酸素を末端まで届ける。 この流れが滞り、栄養が届かないことで人は不調を感じやすくなるんです。
ちなみに足つぼは、美容の現場でも注目されているケアのひとつ。撮影前のモデルや俳優をはじめ、多くの方々が体のメンテナンスとして取り入れることもあるといいます。

與那嶺さん
サロンにはモデルさんや俳優さんも、撮影前にいらっしゃる方が多いですね。 足元がすっきりしたと感じる方や、表情が明るい印象になったとおっしゃる方が多いんですよ。
体の内側のコンディションを整えることが、表情や姿勢といった見た目の印象にも結びついていく。
「困ってから行く」のではなく、「整っている自分を保つために行く」。足つぼは、そんな美容メンテナンスとしても取り入れる価値のあるケアです。
「困ってから行く」のではなく、「整っている自分を保つために行く」。足つぼは、そんな美容メンテナンスとしても取り入れる価値のあるケアです。
足の親指、人差し指、中指の付け根のつぼを押す効果

足裏は、部位ごとに対応する反射区が異なります。ここからは、デスクワーク中心の毎日で特に気にしたい場所を見ていきましょう。
足の親指から中指の付け根あたりには、頭・首・目に対応する反射区が集まっています。
親指は頭(脳)や首、人差し指と中指の付け根は目の反射区です。
毎日スマホやパソコンを長時間見つめていると、目や脳が疲れてくるもの。
「眠っても疲労感が抜けにくい」「目の奥が重い」と感じる方は、この付近をやさしくほぐすことで、頭まわりのすっきり感を得やすくなります。
また、土踏まずは胃腸の反射区にあたります。ストレスや不規則な食生活で胃腸に負担がかかりやすい方は、土踏まずの気になる部分をじっくりほぐすのが◎
足の親指から中指の付け根あたりには、頭・首・目に対応する反射区が集まっています。
親指は頭(脳)や首、人差し指と中指の付け根は目の反射区です。
毎日スマホやパソコンを長時間見つめていると、目や脳が疲れてくるもの。
「眠っても疲労感が抜けにくい」「目の奥が重い」と感じる方は、この付近をやさしくほぐすことで、頭まわりのすっきり感を得やすくなります。
また、土踏まずは胃腸の反射区にあたります。ストレスや不規則な食生活で胃腸に負担がかかりやすい方は、土踏まずの気になる部分をじっくりほぐすのが◎
足の外側のつぼを押す効果
足の小指側、つまり外側のラインには、肩・腕に対応する反射区があります。
デスクワーク中心の毎日や、スマホを片手に過ごす時間が長いと、肩や腕のだるさが蓄積しがち。そうしたこり感が気になるときに頼りたいのが、足の外側エリア。

與那嶺さん
やはり、目、首、肩、腰、それから胃腸。そこの不調を抱えている方はずっと多いですね。30年以上前から、本当に変わっていないと思います。
上半身ばかりに目が向きがちなケアも、足元からアプローチすることで、体全体のバランスを取り戻すきっかけになるかもしれません。
足の内側・くるぶし周辺のつぼを押す効果

足の内側のラインや、内側・外側のくるぶし周辺は、女性が意識したい反射区が集まるエリア。
足の内側は腰や胃腸、くるぶし周辺にはリンパに関係する反射区があるとされています。
とくにくるぶし周辺は、リンパの流れに関係するとされる部分。流れが滞るとむくみにつながりやすいため、夕方になると脚が重く感じる方は、このエリアから取り入れるのがおすすめ。
巡りを整えることが、内側のコンディションにもつながっていく。「美容ケア=外側」というイメージから一歩進んで、内側にも目を向けてみたいですね。
足の内側は腰や胃腸、くるぶし周辺にはリンパに関係する反射区があるとされています。
とくにくるぶし周辺は、リンパの流れに関係するとされる部分。流れが滞るとむくみにつながりやすいため、夕方になると脚が重く感じる方は、このエリアから取り入れるのがおすすめ。
巡りを整えることが、内側のコンディションにもつながっていく。「美容ケア=外側」というイメージから一歩進んで、内側にも目を向けてみたいですね。

與那嶺さん
女性はむくみやお通じが気になる方がやっぱり多くて。とくにデスクワークで姿勢が固まると、胃腸も圧迫されて動きにくくなるんですよ。だから、姿勢と足つぼのアプローチって大切なんですよね。
足つぼは姿勢にも関係がある
「足つぼと姿勢って、どう関係するの?」と思った方もいらっしゃるかもしれません。
骨格姿勢研究家でもある與那嶺先生によると、足つぼは姿勢を整えるためのケアにもつながるのだそう。
骨格姿勢研究家でもある與那嶺先生によると、足つぼは姿勢を整えるためのケアにもつながるのだそう。

與那嶺さん
足裏をほぐすことで、足元のバランスが整いやすくなるんですよ。 それによって重心のバランスや安定感を意識しやすくなります。姿勢への意識が変わることで、すっきりとした印象に繋がることも多いです。
編集部
足のつぼを押したり、足裏をほぐすことで姿勢が変わるのは、ちょっと意外でした。

與那嶺さん
姿勢は上半身だけで変えようとするのは難しいんです。反り腰気味になって、背中や腰を痛めてしまうので。 でも地面に接しているのは足裏だけ。だから足から変えていかないと、どこかに歪みが出てきてしまうんですよね。
「最近、写真に写る自分の姿勢が気になる」「立ち姿に自信がない」そんな悩みも、実は足元から見直せる。
ファッションやヘアケア、ボディケア以上にスタイルアップを叶えてくれる視点になるかもしれません。
ファッションやヘアケア、ボディケア以上にスタイルアップを叶えてくれる視点になるかもしれません。
足つぼはどれくらい続けるといい?理想の頻度とセルフ・サロンケアの違い
足つぼに興味は湧いたけれど、「どれくらいの頻度で取り入れたらいいの?」と気になる方もいらっしゃるでしょう。理想の頻度や、セルフとサロンの使い分けについても伺いました。
足つぼの適切な頻度
先生によると、足つぼケアのベストは毎日。 「毎日が理想」と聞くと少し驚いてしまいそうですが、それだけ足裏への刺激は私たちにとって自然なもの、ということ。 とはいえ大切なのは、続けやすいペースを見つけること、と先生は続けます。

與那嶺さん
時間や費用のこともあるので、1週間に1回、2週間に1回とか、その方のペースに合わせて続けるので十分だと思います。 しなきゃいけないではなく、やった方がいいのマインドでトライしていただきたいですね。 今日できなかったら明日やろう、それくらいの気持ちで大丈夫です。
サロンケアのメリットは?

編集部
サロンで施術を受けるメリットは、どこにあるのでしょうか。

與那嶺さん
やっぱり、奥までしっかりほぐせることですね。自分で押すのとは届く深さが違います。 あと、定期的に通っている方はほぐれやすい状態に変わっていくんですよ。月に1回の方と毎日来ている方では、ほぐれ方が全然違います。
サロンの強みは、プロの手によって奥までしっかり届くアプローチと、施術者との対話を通して気になる部位を見極めてもらえること。
また、その日のマインドに合わせて力加減を調整してもらえるのも、サロンならではのポイントです。
「今日はしっかりほぐされたい」「今日は軽めで癒されたい」、そんなコンディションの違いに寄り添ってもらえる安心感は、セルフケアでは得られないものです。
サロンで初めて足つぼを受けるなら、最初は1時間コースがおすすめとのこと。
40分だと急ぎ足になってしまい、痛みも感じやすくなることもあるそうです。 じっくりほぐしてもらえる時間枠を選んだ方が、痛みも感じにくく、すっきり感も大きくなります。
なお、サロンで足つぼを受けるときは、食後すぐと飲酒後は避けるのがマナー。食後は30分〜1時間ほど空けてから訪れるのが目安です。
また、その日のマインドに合わせて力加減を調整してもらえるのも、サロンならではのポイントです。
「今日はしっかりほぐされたい」「今日は軽めで癒されたい」、そんなコンディションの違いに寄り添ってもらえる安心感は、セルフケアでは得られないものです。
サロンで初めて足つぼを受けるなら、最初は1時間コースがおすすめとのこと。
40分だと急ぎ足になってしまい、痛みも感じやすくなることもあるそうです。 じっくりほぐしてもらえる時間枠を選んだ方が、痛みも感じにくく、すっきり感も大きくなります。
なお、サロンで足つぼを受けるときは、食後すぐと飲酒後は避けるのがマナー。食後は30分〜1時間ほど空けてから訪れるのが目安です。

與那嶺さん
足つぼは押されている時に交感神経が優位になって、終わった後は副交感神経に切り替わる。そのスイッチングが、自律神経の働きにアプローチしてリフレッシュにつながるんです。 だから、リラックスする場ではなくて、しっかり体をメンテナンスする場として使ってもらいたいですね。
毎日のケアに◎セルフ足つぼ押しの準備とやり方
サロンに行けない日も、自宅でのセルフケアを取り入れれば、巡りを整える時間を持つことができます。
準備したいのは、ハンドクリームや保湿クリームと、ちょっとした時間です。
セルフケアの強さの目安は、不快にならない、体に力が入らない程度。あまりに痛みを感じてしまうと、体に力が入って固まってしまい、かえって効果を実感しにくくなるそう。
タイミングとしては、足裏がやわらかくなっているお風呂上がりが◎
逆に、食後すぐは消化のさまたげになる可能性があるため、1時間ほど時間をあけて行うようにしましょう。
ここからは、悩み別におすすめのセルフ足つぼ押しをご紹介します。
準備したいのは、ハンドクリームや保湿クリームと、ちょっとした時間です。
セルフケアの強さの目安は、不快にならない、体に力が入らない程度。あまりに痛みを感じてしまうと、体に力が入って固まってしまい、かえって効果を実感しにくくなるそう。
タイミングとしては、足裏がやわらかくなっているお風呂上がりが◎
逆に、食後すぐは消化のさまたげになる可能性があるため、1時間ほど時間をあけて行うようにしましょう。
ここからは、悩み別におすすめのセルフ足つぼ押しをご紹介します。
なかなか寝付けない時の足つぼ押し
寝つきが気になる夜は、足の親指まわりをじっくりほぐしてみてください。
足の親指は頭(脳)の反射区。考え事が多い日や、目を酷使した日は、頭まわりに疲労が溜まりやすくなっています。
親指をやさしくほぐすことで、副交感神経への切り替えをうながし、リラックス状態へと体を導いてくれます。
足の親指は頭(脳)の反射区。考え事が多い日や、目を酷使した日は、頭まわりに疲労が溜まりやすくなっています。
親指をやさしくほぐすことで、副交感神経への切り替えをうながし、リラックス状態へと体を導いてくれます。

手順①足の親指にハンドクリームを少量塗る
手順②足の親指の爪側を、手の人差し指から小指までの4本で支える
手順③手の親指を下から上にすべらせるようにして、親指全体をもみほぐす
手順④足の親指の付け根を内側に向かってもみほぐす
ちなみに親指の内側は首の反射区。
両方一緒にもみほぐすことで、首まわりをすっきりと整えることにつながります。
手順②足の親指の爪側を、手の人差し指から小指までの4本で支える
手順③手の親指を下から上にすべらせるようにして、親指全体をもみほぐす
手順④足の親指の付け根を内側に向かってもみほぐす
ちなみに親指の内側は首の反射区。
両方一緒にもみほぐすことで、首まわりをすっきりと整えることにつながります。
目の疲れが気になる時の足つぼ押し
スマホやパソコンを見続けて目がしょぼしょぼ……そんな日は、足の人差し指と中指の付け根をほぐしてみましょう。
このエリアは目の反射区。デスクワーク中心の方や、就寝前までスマホを見ている方は、ぜひ毎日のケアに取り入れたいポイントです。
押している最中よりも、ケアを終えてしばらく経った後に「視界がクリアになったかも?」と感じる方も。続けることで、巡りの良い状態を保ちやすくなりますよ。
このエリアは目の反射区。デスクワーク中心の方や、就寝前までスマホを見ている方は、ぜひ毎日のケアに取り入れたいポイントです。
押している最中よりも、ケアを終えてしばらく経った後に「視界がクリアになったかも?」と感じる方も。続けることで、巡りの良い状態を保ちやすくなりますよ。

手順①足の人差し指と中指の付け根にハンドクリームを少量塗る
手順②足の人差し指の付け根から中指の付け根方向に、手の親指をすべらせるようにしてもみほぐす
手順②足の人差し指の付け根から中指の付け根方向に、手の親指をすべらせるようにしてもみほぐす
むくみが気になる時の足つぼ押し
夕方になると脚がパンパン、ブーツやパンプスがきつく感じる日には、くるぶしの周辺を刺激するのがおすすめ。
くるぶし周りはリンパの反射区。流れが滞るとむくみとして現れやすいエリアなので、ここをほぐすことで巡りを整えやすくなります。
あわせて、血液の流れが整うと冷えにくくなるともいわれているため、夕方のだるさだけでなく冷えが気になる方にもうれしいケアです。
くるぶし周りはリンパの反射区。流れが滞るとむくみとして現れやすいエリアなので、ここをほぐすことで巡りを整えやすくなります。
あわせて、血液の流れが整うと冷えにくくなるともいわれているため、夕方のだるさだけでなく冷えが気になる方にもうれしいケアです。

手順①くるぶしの上のへこんだ部分にハンドクリームを少量塗る
手順②くるぶしの上から足の甲の方向へ、手の親指をすべらせるようにして刺激する
手順②くるぶしの上から足の甲の方向へ、手の親指をすべらせるようにして刺激する
なんとなく足が疲れている時はゴルフボールほぐしを
「どこが疲れているか自分でもよくわからない」「とにかく足が重だるい」そんな日には、ゴルフボールを使ったほぐしケアも効果的です。
手順①床にタオルを敷き、ゴルフボールを乗せる
ゴルフボールを使う場合、お部屋の床を傷つけたり、ゴルフボールが飛び出て思わぬけがをする恐れがあるので、必ずタオルを敷きましょう。
手順②ソファーやイスに座った状態で足裏をゴルフボールにのせる
手順③ゴルフボールを転がすように動かす
刺激が足りない場合は、立った状態で行いましょう。
ただしゴルフボールが滑るので、転倒しないように注意して行ってください。
ゴルフボールでのケアは、つぼ押しに加えて、足裏の筋肉にも刺激が届くのがポイント。足裏がほぐれると、足指が動かしやすくなり、姿勢の安定にもつながっていきます。
手順①床にタオルを敷き、ゴルフボールを乗せる
ゴルフボールを使う場合、お部屋の床を傷つけたり、ゴルフボールが飛び出て思わぬけがをする恐れがあるので、必ずタオルを敷きましょう。
手順②ソファーやイスに座った状態で足裏をゴルフボールにのせる
手順③ゴルフボールを転がすように動かす
刺激が足りない場合は、立った状態で行いましょう。
ただしゴルフボールが滑るので、転倒しないように注意して行ってください。
ゴルフボールでのケアは、つぼ押しに加えて、足裏の筋肉にも刺激が届くのがポイント。足裏がほぐれると、足指が動かしやすくなり、姿勢の安定にもつながっていきます。
足つぼは『体のおそうじ』。美しく整える習慣にしてほしい
足つぼは、不調を感じたときだけ駆け込むケアではありません。 與那嶺先生は「足つぼは体のお掃除」と表現します。

與那嶺さん
掃除ってしなかったらしないでいいじゃないですか。でも、やるんだったら定期的にやりたいですよね。体も一緒、汚れをお掃除するイメージ、流してあげるイメージで足つぼを取り入れてほしい。 足つぼって痛いから嫌だな、と思っている方もいらっしゃると思うんですけど、無理やり痛くするお店はあまりないと思います。 お話ししながら今日のマインドを確認した上で進めていくので、安心して来店してみてください。
夕方の脚の重さ、なんとなく抜けない疲れ、写真に写った下半身のシルエット。
「ちゃんと困っているわけじゃないけれど、なんとなく気になる」そんな段階こそが、足つぼを生活に取り入れるベストタイミングなのかもしれません。
巡りを整えると、見た目のすっきり感はもちろん、姿勢や表情にも変化が現れてくるはず。
サロンとセルフケアをバランスよく取り入れて、整っている自分を育てる習慣にしてみてはいかがでしょうか。
足元から巡りを整えて、夕方になっても軽やかでいられる毎日へ。あなたの「なんとなく」を、まずは一歩のケアで満たしてみてくださいね。
「ちゃんと困っているわけじゃないけれど、なんとなく気になる」そんな段階こそが、足つぼを生活に取り入れるベストタイミングなのかもしれません。
巡りを整えると、見た目のすっきり感はもちろん、姿勢や表情にも変化が現れてくるはず。
サロンとセルフケアをバランスよく取り入れて、整っている自分を育てる習慣にしてみてはいかがでしょうか。
足元から巡りを整えて、夕方になっても軽やかでいられる毎日へ。あなたの「なんとなく」を、まずは一歩のケアで満たしてみてくださいね。



