美髪で好感度の高い女性になれる♡髪が与える印象とは?

手入れの行き届いたツヤがある美髪は、清潔感や上品さ、女性らしさといったきちんとした印象を与えてくれます。このような印象は、ビジネスシーンや就職などの面接でも好感度UPに繋がるのです。お仕事でもプライベートでも、自身の評価をあげるためにヘアケアは欠かせないのです!

美髪の天敵!?ヘアダメージの3大要素をチェック

ヘアケア方法をチェックする前に、まず知っておきたいのが髪を傷める原因です。実は毎日の生活の中で髪はダメージを受けているのです。さっそく美髪の天敵である3大ダメージを見ていきましょう。

コテやドライヤーが髪に与える影響

髪はタンパク質できているため、熱を加えることで構造が変化して、切れ毛や枝毛などのダメージの原因になります。特に濡れている時は60度程度でも影響を与えるため、ドライヤーは冷風に切り替えながら使用するのがおすすめです。 乾いた髪では150度程度で髪にダメージを与えるので、コテを使用する際は1ヶ所に長くあてない、極力低温に設定するなどの対処を心掛けましょう。

ヘアカラーやパーマが髪に与える影響

ヘアカラーやパーマは、髪に薬剤を浸透させて内部組織を破壊することで脱色したりウェーブをつくったりする行為です。この浸透を繰り返すことで、髪表面のキューティクルが破壊されて剥がれやすくなります。 キューティクルは髪の水分を保ち、潤いやツヤを与える役割を果たしているため、これを失うと乾燥しやすくパサパサのダメージヘアになってしまうのです。髪の傷みが気になる時は、美容師さんに相談して極力ダメージの少ない薬剤にしてもらいましょう。

紫外線が髪に与える影響

毎日のように浴びている紫外線は、肌だけでなく髪にもダメージを与えます。髪が紫外線を浴びて吸収すると、髪を構成している成分のひとつであるアミノ酸が酸化し、タンパク質がダメージを受けるのです。髪が濡れているとよりダメージを受けやすくなるので、プールや海などに行く際は要注意ですよ!

私の失敗談!これで私の髪は傷んでいた…

ここからは、筆者の経験をもとにヘアダメージと美髪への道を一緒に探ってみましょう。まず、私の髪質は多毛・剛毛でヘアカラーやパーマが入りづらいものの、強くて傷みにくい傾向があります。しかし、そんな私の髪でも傷んでいきました…。

短期間に市販のヘアカラーを繰り返し使用した結果…

私の髪が一番傷んでいたのは、市販のヘアカラーでの染色を短期間に繰り返した時です。暗めの茶髪→金髪→黒髪→明るめの茶髪と3〜4ヶ月くらいの間に髪色を変えた時は、組織が壊れたのか髪がゴムのように伸び縮みして、ゴワゴワになっていました。 市販のヘアカラーは、誰でも簡単に染められる分、頭皮や髪へのダメージがサロンのものより強くなっています。どうしても短期間で髪色を変えたい時は、プロに相談して少しでもダメージを抑えることをおすすめします。

髪を乾かさずに寝て乾燥の原因に

私の髪は多くて太いので、髪を乾かすのに人一倍時間がかかります。さらにめんどくさがりな性分なため、髪をいつも乾かさないで寝たり、生乾きのままで出かけたりするのが当たり前でした。ドライヤーを使わないのだから、ダメージを減らせるのでは?と思いがちですが、実は乾かさないリスクもあるのです。 濡れた髪はキューティクルが開いているためダメージを受けやすくなっています。その状態での枕の摩擦や外出時の紫外線が、髪を傷めてしまう大きな原因だったのです。

忘れがちな髪への紫外線ケア

ずぼらな私は、肌の紫外線ケアすら怠りがちですが、髪のケアなど必要なことすら以前は知りませんでした。多くの女性に忘れられがちな髪の紫外線対策ですが、昨今では髪用のUVケア商品が市販でも手に入るのでチェックしてみてくださいね。夏だけでなく紫外線は一年中ダメージを与え続けるので秋冬のケアも忘れずに!

ずぼらな私でもできた!“ながらケア”で美髪になる♡

美髪を目指してヘアケアをしたいけど、お金や時間をたくさんかけるのは…と躊躇する女性は多いのではないでしょうか。筆者である私も、ずぼらでマメなケアは苦手ですし、高級ケアなどとても取り入れる余裕はありません。そんな私がやっている、簡単な“ながらケア”をご紹介します。

【インバスケア】シャンプーのついでにヘアケア

お風呂に入ったら必ずするのが洗髪ですよね。シャンプーで洗ってコンディショナーをするのが一般的な流れですが、私はこのコンディショナーをトリートメントやヘアパックに変えています。市販で安いものなら1,000円以下で手に入るので、取り入れやすいですよね。 個人的な感想ではありますが、トリートメントやヘアパックを使用した方が、髪がからまりづらく髪を乾かした後も潤いをキープできます。

【アウトバスケア】スタイリングのついでにヘアケア

朝シャン派の私は、洗髪の後は髪を乾かしながらそのままスタイリングをすることがほとんど。その際必ず使うのが洗い流さないトリートメントです。オイルタイプやクリームタイプなど、こちらも安いものなら1,000円以下で売っていますよ。 ドライヤーでただ乾かすだけだとパサついたり広がりやすくなったりする髪が、オイルやクリームで保湿をしながら乾かすことでしっとりしてまとまりやすくなります。熱から髪の水分を保護しながら乾かせるので、キューティクルの破壊や乾燥を防ぎやすくなるのです。

【サロンケア】髪を切るついでにサロントリートメント

サロンで髪をカットする3〜4回に1回くらいのペースで取り入れるのがサロントリートメント。髪を切る際のシャンプーのついでにやってくれるので、時間もそんなに取られません。料金はサロンによって異なりますが、私は+5,000円程度だったと思います。 ダメージの加減や予算と相談しながら、自分へのご褒美としてサロンとリートメントを取り入れるのはおすすめです。市販のものよりも効果が実感できるので、デートやイベントの前にもいいですよね。

美髪は一日にしてならず!簡単“ながらケア”からはじめてみて♡

きれいな髪は、プライベートで男女共に好感を与えるだけでなく、ビジネスシーンでも清潔感があり上品な女性としてイメージアップが狙えます。ヘアケアのために時間やお金を使うのは大変ですが、簡単な“ながらケア”で美髪への一歩は踏み出せますよ。あなたも今日からケアをはじめて、いい女度アップを狙っちゃいましょう。