カラーやパーマでなんで髪が傷むの?

へアカラーやパーマが髪のダメージになることはわかっていても、理由まではわからないという方は多いのではないでしょうか?髪が傷むのは、カラー剤やパーマ液によって、本来弱酸性の髪がアルカリ性になることが原因です。 アルカリ性になった髪はキューティクルが開き、水分や栄養分が失われてしまうのです。パサパサ髪にしないため、あるいは髪にツヤを取り戻すには、トリートメントで水分や栄養を髪の内部に取入れてあげること。 美容院にいった当日はシャンプーは控えた方が良いと言われているので、翌日からホームケアをしてみましょう。サロントリートメントをセットでオーダーするのもおすすめですよ♪

紫外線やドライヤーも!?ダメージから髪を守るためには?

髪のダメージはカラーやパーマだけではありません。ドライヤーやへアアイロンの熱、紫外線も髪を傷める原因になるのです。それらから髪を守るには、毎日のケアが大切です。夜のお風呂上がり、朝のスタイリングの際には、“洗い流さないトリートメント”の使用をおすすめします。 ドライヤーの熱がダメージになるからといって、髪を長時間濡れたままにするのもNG!雑菌が増えたり、キューティクルが開いて髪を傷めてしまいます。トリートメントケアをしつつ、洗髪後は髪を乾かすことが美髪に導く第一歩です。

出かける際は、肌だけでなく髪の紫外線対策もしましょう。UVケアができる洗い流さないトリートメントや髪にも使える日焼け止めスプレーなどが市販でもあるので、毎日のケアに取り入れてみてくださいね♪

インバスケア&アウトバスケアでホームケアをマスターしよう!

自宅でできるへアケアには、シャンプー後に使う洗い流すトリートメントの“インバスケア”と、お風呂上がりのタオルドライ後に使う、洗い流さないトリートメントの“アウトバスケア”の2つがあります。

カラーやパーマなどをした後や紫外線などのダメージが気になるときには、インバスケアで栄養を与えつつアウトバスケアで乾燥対策をすることで、うるツヤ髪が目指せます。使用頻度はメーカーによって異なるので、表示を参考に取入れてみましょう。パサパサ・ゴワゴワになってしまった髪には、より効果のあるサロントリートメントを取入れるのがおすすめです。

サロントリートメントがおすすめの理由

サロンで扱っているトリートメントは、市販のトリートメントと成分が異なるため高い効果が期待できます。市販のもの、サロンで販売しているもの、サロントリートメントの順で効果があると言えるでしょう。 一般的に、市販のものにはトリートメント成分だけでなくリンス成分も含まれています。そのため、髪の表面のケアで留まってしまい、髪の毛の内部まで栄養分が行き渡らない傾向にあります。

美容院で販売しているトリートメントは高い!というイメージがあるかと思いますが、高価なのは、よりトリートメント成分が多く含まれているからです。髪に栄養を与えてくれるので、ハイダメージのケアに取入れてみてくださいね。

サロンメニューのトリートメントは、更に効果が見込めます。それは、よりケア効果の高い成分が含まれていて、髪のダメージや髪質に合わせて適切なトリートメントをプロの目で選んでくれるからです。さらに、美容師さんはマッサージの技術も身につけているので、頭皮の血行改善効果も見込めますよ。

艶やかな美髪でモテ髪を目指そう♪

上品なモテ髪を目指すなら、まずはさらツヤ髪を手に入れるのがおすすめです。パサパサのダメージへアが気になる方は、ダメージの原因を知ってしっかりケアすることが大切です♡ここで紹介したケア方法も参考にしながら、カラーやパーマをかけるときはトリートメントもセットにするのがおすすめですよ♪