あなたは知ってる?【3Dカラー】
3Dカラーとは、髪の毛全体のカラーとは別に、ハイライトやローライトでスジ状に細く染めていくカラーリングのこと。ヘアスタイルに立体感がでるため、このネーミングがつきました。モデルや女優さんも多く取り入れている3Dカラー。その魅力と3Dカラーを取り入れたヘアスタイルを解説します♡
教えて!3Dカラーのいいところ♪
- なんといっても、おしゃれ
- 3Dカラーの一番の魅力は、ダンゼンおしゃれに見えること。スジ状に入れたハイライトの効果で、髪色全体を明るくしなくてもトレンド感が出ます◎
- スタイリングがキマる
- ヘアに陰影がつくことで、スタイルに立体感が。髪の毛の流れが生きるので、スタイリングは乾かしただけで簡単にキマります!
- 髪が伸びてきてもOK!
- 髪の根本がだんだん伸びてきて、プリン状になってきても大丈夫。ローライトの効いた3Dカラーなら、伸びた部分が目立ちにくく、かえっておしゃれにさえ見えます。
- ハイライトだけ入れる方法も
- 地毛や伸びてきた髪に、ベースカラーは変えずそのままハイライトだけ入れる方法もアリ。染める範囲が少なくすむので、ダメージも抑えられます。
- 外国人風の髪色に
- 髪色に外国人風のニュアンスを出すのも、3Dカラーの得意技。ベースカラーと、ハイライト、ローライトとの色味の差がポイントです。
- ストレートロングに抜け感を
- 3Dカラーはナチュラルな雰囲気を出すこともできます。重く見えがちなストレートロングに自然な抜け感をプラスして、清潔感もUP!
初心者向け☆ナチュラル3Dカラー
- 仕事や学校で髪色に制限がある人は
- 明るいハイライトにするのは難しい…そんなあなたも大丈夫◎ベースカラーとのトーンの差を少なめにして、ハイライトを細く入れれば、さりげない3Dカラーに仕上がります。
- ガーリースタイルにも◎
- ミルクティーカラーベースに、アッシュ系ハイライトを入れたショートボブ。3Dカラーは、かわいい髪型にも似合います♡
- 明るめハイライトで束感を
- やや明るめのハイライトでも、細いラインで入れれば奇抜になる心配はありません。寒色グレージュの3Dカラーは、暗髪ボブに外国人風の抜け感を演出できます。
- ベースカラーに近い色味なら
- これくらいたっぷりハイライトを入れても、自然に仕上げることができます。ロブに透明感とやわらかさをプラスして、大人かわいいスタイルの完成です♡
- ウェーブを引き立たせるカラーリング
- ハイライトとローライトを織り交ぜることで、ウェーブの動きを引き立たせてくれる効果も◎控えめなカラーがお好みの人には、ダークアッシュのベースカラーがおすすめです。
上級者向け☆コントラスト強めの3Dカラー
- 3Dカラーの醍醐味!
- 髪色に制限がない人は、上級者向けの3Dカラーを楽しんでみては?地毛とハイトーンカラーのギャップで、ショートヘアがぐんとモードに仕上がります◎
- ニュアンスパーマのショート
- 全体をハイトーンで染めたときとはまた違ったイメージになれる3Dカラー。ベースカラーが地毛に近いので、根本が伸びてきてもトレンド感をキープできます。
- 王道ボブスタイルをクールに
- 前下がりの王道ストレートボブ。イノセントに仕上げるのもいいけれど、こんな風にロック&クールなテイストもおしゃれですね★
- ハイライト×ラベンダーのインナーカラー
- 3Dカラーのハイライトだけでなく、ラベンダーアッシュのインナーカラーも組み合わせた技アリヘア。アレンジごとに変わるニュアンスを楽しめます♪
- 3Dカラー×グラデーション
- こちらも3Dカラーとグラデーションカラーをミックスした合わせワザ。かわいいだけじゃない、周りと差のつくロングヘアです♡
次のカラーリングは【3Dカラー】で決まり★
「ハイライト」や「ローライト」と聞くと、なんだかハードルが高いように感じるかもしれませんが、そんなことはありません。3Dカラーの魅力は、誰でもすぐにおしゃれになれること。選ぶ色味によって印象が大きく変わるので、好きなイメージをスタイリストさんと相談してみてくださいね♡