クラシカルなアップスタイルをつくる4つのポイント♡
最近では髪に波ウェーブをあててからまとめたヘアセットや、まとめた髪から毛束を引き出すようにして崩したアレンジ、おくれ毛を残したルーズなアレンジが注目を浴びています。だけど場合によっては、もっと「きちんと」「お上品に」仕上げたいときもありませんか?クラシカルなアップスタイルは、そんなときにぴったり♡クラシカルヘアをつくる4つのポイントをご紹介します。
①きちんとまとめる
- タイトな三つ編みアップスタイル
- 「クラシカル」とは、「古典的な」という意味の言葉。ヘアスタイルでいうと、昔ながらのレトロなたたずまいが魅力です。編み込みやシニヨンできちんとまとめられたアップスタイルは、クラシカルなヘアセットの基本です。
- 正統派ギブソンタック
- おくれ毛やルーズな崩しを入れず、髪の毛をきちんと結い上げているのが、クラシカルヘアの特徴。だからどんな世代からも好感度はバツグン。うなじが見えて女性らしさもUPします。
- クラシカル&ゴージャスなシニヨン
- 往年のハリウッド女優を思い起こさせるようなシニヨンアレンジ。フロントから後ろに向かってしっかりタイトに整えて、お団子部分だけにボリュームを持たせているのが粋です♡
- ねじり編みでアップ風
- ボブくらいの長さがあれば、アップ風アレンジでクラシカルに仕上げることもできます。サイドから襟足に向かってねじり編みでまとめていくと、シニヨンをつくらなくても上品なヘアセットに。
②トップをふんわり高く盛って
- 毛先を遊ばせたアップスタイル
- クラシカルなアレンジに華やかさや甘さをプラスしたいときには、トップをふんわり「盛る」のがコツ。前髪の後ろの部分に逆毛を立てて高さを出し、その上に髪をかぶせてまとめましょう。
- クラシカルなお団子ヘア
- お団子を上の方でつくって、トップにボリュームを出すのもGOOD★普段やっているカジュアルなお団子も、おくれ毛が出ないように後頭部をまとめ上げ、お団子部分の毛の流れをそろえれば、ぐっとエレガントに。
- フォルムが美しいシニヨン
- 後頭部とシニヨン部分にしっかりボリュームをもたせたヘアセット。シンプルなアップスタイルだからこそ、美しいフォルムが引き立ちます。ヘアアクセありなら華やかな、なしならシックな仕上がりに。
- カチューシャで甘さをプラス
- ふんわりトップのアップスタイルには、カチューシャがよく合います。キュートな雰囲気がプラスされるので、大人っぽくしすぎたくないときにおすすめです♡
③眉毛を見せるオン眉アレンジ
- ギブソンタック×ねじり前髪
- 古いヨーロッパ映画の登場人物ようなギブソンタック。レトロな香りがする秘訣は前髪にあります。クラシカルなアップスタイルは、額や眉毛を見せているのがチャームポイントです。
- フィンガーウェーブでレトロ&モダン
- 前髪をフィンガーウェーブにしてレトロ&モダンに仕上げたスタイル。ひとひねりあるヘアは、古風なようでいて、今、海外セレブから注目されているアレンジでもあります。
- アップバング×王道シニヨン
- 前髪をすっきり上げることで、額が見えてチャーミングな印象もプラスされます。タイトなシニヨンスタイルは、清潔感のあるお嬢様風のイメージ。10代からミセスまで、幅広く楽しめるアレンジです。
- オールバック風で大人っぽく
- 前髪をオールバック風にすると、同じシニヨンスタイルも少しクールに。顔周りがすっきりするヘアアレンジは、ポイントメイクや大ぶりなアクセサリーも映えます◎
④編み込みで華やかに
- タイトな編み込みアレンジ
- クラシカルヘアの編み込みは、崩さずきつめに仕上げていきます。タイトなアップスタイルで、フレッシュな印象に。目上の方からの好感度も高そうですね♪
- 大きめ三つ編みで華やかに
- 編み込みを大きめにつくれば、バックスタイルもゴージャスに。しっかり編んでまとめ上げているので、キープ力も◎結婚式から二次会の長時間でも、崩れ知らずで乗り切れます。
- クラシカル&モードなアップスタイル
- ハチ上の髪の毛を上の方に編み上げていったスタイル。下に向かって編んでいくよりも、さらにレトロに仕上がります。変則的につくられたシニヨンがおしゃれな、360度楽しめるアレンジです。
- 全体を編み込んだフェミニンアレンジ
- 全体を編み込みでまとめていったスタイルは、女の子らしい可憐さと大人っぽいフェミニンなムードを兼ね備えています。フォーマルな場にも自信をもって参加できそうですね。
クラシカルヘアで美しく装うなら、サロンへGO!
クラシカルなヘアは、「面」がきちんと整っていることや、シニヨンや編み込みの完成度の高さがとっても大事!だからこそ、ぜひプロの美容師さんにお任せしたいところです。お祝いの席での華やかさと、フォーマルな場に見合う上品さ。どちらも叶えるクラシカルなアップスタイルで、いつもの自分からちょっぴり背伸びしたおしゃれを楽しんでみませんか?