毛先だけにパーマはかけられる？施術前に押さえておきたい特徴と参考スタイル

毛先だけにかけるパーマって何？

毛先パーマ（別名ワンカールパーマ）とは、毛先を内巻きや外ハネにワンカールしたパーマのこと。
髪全体にパーマを施したスタイルに比べて、ナチュラルな印象であることが特徴です。
まるでコテで巻いたような自然なスタイルで、どんなヘアアレンジやヘアスタイルとも相性抜群なのも魅力の1つです♡

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毛先パーマのメリットはスタイリングが楽であること。
パーマをかけているので髪を濡らしワックスやオイルを馴染ませるだけでおしゃれなスタイルに近づけちゃうんです◎
そのため、忙しい朝に、スタイリングの時間を短縮したい方におすすめです♡

また、直毛やくせ毛でもまとまりやすくなる傾向があります。
直毛やくせ毛の方は、スタイリングが上手くいかなかった経験があるのではないでしょうか。
毛先パーマは、髪質による毛先のくせを抑えてくれ、スタイリングがぐっと楽になります。

毛先パーマの気になるＱ&Ａ

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メリットも多い毛先パーマですが、いざ挑戦するとなると気になることもあるのではないでしょうか。
ここでは、そんな毛先パーマの気になる色々を解決していきます！
毛先パーマについて理解を深めましょう◎

Ｑ１：毛先からどのくらいの長さが必要？

Ａ.毛先から5cm程の長さが必要。
ワンカールするために必要な髪の長さは約5cm。
ただし、カールの大きさによって必要な長さは異なります。
なりたい雰囲気に合わせて、カールの大きさを選んでみてください。
記事の後半で紹介するカタログをぜひ参考にしてくださいね！

Ｑ２：毛先パーマの持ちは？

Ａ.カールの大きさやパーマの種類によって異なる。
大きくゆるめのカールはおよそ1か月～1か月半ほど、小さくきつめのパーマはおよそ2か月～3か月ほど持つと言われています◎
熱をあまり与えないように、トリートメントなどでしっかりとホームケアすることで、より持ちが良くなる可能性がありますよ♡

また、パーマの種類によっても持ちは異なります。
熱を加えないコールドパーマに比べて、熱を加えるホットパーマはカールが長持ちします。
特にホットパーマの1種であるデジタルパーマは、カールの大きさや髪の状態にもよりますが、平均6か月ほど持つ場合が多いようです。

Ｑ３：毛先パーマをかけた後のスタイリング方法は？

Ａ.髪を濡らし、ワックスやオイルを揉みこむだけ！
熱を使わないコールドパーマの場合、髪を全体的に濡らし、タオルドライした状態でセットしていくのがポイント。濡らした髪をそのまま固めるようなイメージでヘアワックスを馴染ませます。
熱を加えるホットパーマの場合は、一度軽く濡らしてからオイルを揉みこみます。
朝の準備が楽になるでしょう！

毛先パーマの印象を左右する2つの要素

lyann 表参道【リヤン】

毛先パーマは、内巻きなのか外巻きなのか、ワンレンベースなのかレイヤーベースなのかによって与える印象を大きく変えることができます。
ここからはそんな毛先パーマの印象を分ける2つの要素について解説していきます◎
興味のある方は、参考にしてみてください！

要素１つ目：内巻きか外巻きか

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内巻きの毛先パーマは、可愛らしく愛らしい雰囲気に！
外巻きの毛先パーマは、こなれた抜け感を出したおしゃれな雰囲気を叶えることができます◎

要素２つ目：ワンレンベースかレイヤーベースか

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ワンレンベースとレイヤーベースでも雰囲気が異なります。
ワンレンベースとはすべての髪の長さが同じに見えるヘアスタイルのこと。
ワンレンベースで毛先パーマをかけると、髪全体がまとまりのあるスタイルに。
シルエットはすっきりとしながらも、毛先のワンカールで華やかで大人っぽく仕上がります◎

レイヤーベースとは、段差を付けるように髪の長さにそれぞれ変化を加えるヘアスタイルのこと。
レイヤーベースは、ワンカール加えることで、髪全体に動きが出るのが特徴の1つ。
軽やかな印象になり、おしゃれな抜け感を演出することができます◎

ここからは、パーマの種類やレングス別におすすめカタログを紹介していきます。
お気に入りのデザインを見つけて、毛先パーマに挑戦してみましょう！