アッシュブラックってどんな髪色?
そんな方にはアッシュブラックがおすすめ!
アッシュブラックは文字通りブラックをベースにくすみのあるアッシュが入っているカラー。
そのくすみから軽さや透明感が生まれ、暗いトーンでも重くなりすぎないのが嬉しい色味です。
アッシュブラックに含まれるアッシュカラーは、直訳すると灰色ですが、カラー剤自体は青や紫の寒色に近いのが特徴。 今回紹介するアッシュブラックも同様の特徴があり、黒に近い暗さがありつつも透明感も両立できるのが人気の理由です。 ブリーチの有無や色の配合によって、色味の表現も幅が広いため、ダークトーンにしたいという方は候補の一つに入れてみてはいかがでしょうか?
ブリーチありとなしで見るアッシュブラックの色味の違い
黒がベースのアッシュブラックは、一見ブリーチが必要なさそうに見えますよね。 もちろんブリーチなしでもできる色ですが、ブリーチがあるのとないのでは色の雰囲気が異なります。 ここからはそれぞれの違いをみてみましょう。
ブリーチありのアッシュブラックの場合
ブリーチありのアッシュブラックの場合、アッシュが持つ質感が強く出るようになります。 割合にもよりますが、具体的には髪のくすみや寒色系の色合いが出やすくなる傾向に。 黒髪に近づけたいけど真っ黒は嫌という方におすすめです。 なお当日ブリーチをして染める方以外に、もともとブリーチをしていて髪が明るい人が染める場合も、この色味になりやすい傾向にあります。
ブリーチなしのアッシュブラックの場合
ブリーチなしのアッシュブラックは地毛の黒に近い色であるのにも関わらず、透明感が出るのが嬉しいポイント。 重くなりすぎず垢抜けることができます。 光の下でもしっかり黒髪感が出るので、就職活動や就職などの節目に合わせて暗く染めなければならない方におすすめです。
アッシュブラックはどんな風に色落ちする?
アッシュブラックの色落ちはブリーチの有無で大きく変わります。 ブリーチありだと1週間ほどで色落ちが始まり、ブラックよりもアッシュが強いカラーとなります。 一方でブリーチなしだと1ヶ月ほどは染めた時の色味で楽しめますが、思っていたよりも暗いと思う方もいるかもしれません。
オーダーの参考に。アッシュブラック色見本集
ブリーチの有無はもちろん、カラーの配合でも雰囲気の異なる色味になるアッシュブラック。 取り入れたいときは様々なアッシュブラックスタイルから、理想の自分に似合うアッシュブラックカラーを探しましょう。
- 軽さを感じるショート×アッシュブラック
- こちらのスタイルは、アッシュブラックの中でもアッシュが強め。 くすんだ色味が暗めながらに軽さを表現してくれています。 毛先に動きをつけたスタイリングで、見た目も軽やかな仕上がりにするのがおしゃれ!
- オン眉ショート × アッシュブラック
- バングが眉上ギリギリのオン眉ショートは個性的な雰囲気のスタイル。 アッシュブラックのくすみ感により、まろやかな印象に。
- カジュアルな外ハネボブ × アッシュブラック
- 外ハネボブとアッシュブラックの組み合わせがこちら。 トーンは落としつつ、アッシュの透明感を残したダークトーンスタイルです。 毛先にだけ動きをつけたボブスタイルは、表面の髪の色味が目立つので、清楚な雰囲気とカジュアルさを両立させてくれます。
- ヘルシーロブヘア × アッシュブラック
- 肩の長さで作ったロブヘアは、おでこが見えるようにセンター分けに。 ニュアンシーな髪の動きがありながら、アッシュブラックによる色味の印象でヘアスタイル全体が引き締まって見えます。 大人っぽい印象になりたい方におすすめのスタイルです。
- 韓国風くびれセミロング × アッシュブラック
- まだまだトレンドが続く韓国風のくびれヘア。 ヘアスタイルの形状は特徴的ながらも、アッシュブラックによってやわらかな印象に。
- 毛先ゆる巻きセミロング × アッシュブラック
- 落ち着いたトーンのアッシュブラックを取り入れたセミロングヘアがこちら。 透明感のある髪色が光を取り込んで、美髪に見せてくれるスタイルです。
- エアリーふんわりロングヘア × アッシュブラック
- こちらはダークカラーながらエアリーな動きを見せるロングヘアスタイル。 トップからふわふわと巻いた巻き髪スタイリングが、 アッシュブラックの質感をいっそう引き立てます。
- アンニュイなウェーブロング × アッシュブラック
- ゆるめにウェーブをかけたロングヘアスタイル。 透き通るようなアッシュブラックの色合いが、アンニュイな表情を作り出してくれます。 かきあげた前髪とウェットなスタイリングに色っぽさも感じますね。
アッシュブラックでおしゃれな暗髪に
ダークトーンへとトレンドが移りつつあるいま、候補のヘアカラーを探している方は多いでしょう。 そんな方にチェックしていただきたいのがアッシュブラック。 ぜひご自身のお気に入りの色味を見つけてオーダーしてみてくださいね。