【デジタルパーマ】で“楽々”スタイリング♡イマドキゆるふわウェーブが簡単に♪

デジタルパーマでイマドキゆるふわヘアに♡

美容院でキレイにスタイリングしてもらっても、それを自分で再現するのって案外むずかしいもの…。そして、忙しい朝などの時間帯に慌ててアイロンを使ったりするのはヤケドのリスクもありますよね。そこで、おすすめなのが、デジタルパーマ。パーマでしっかりとカールづけされるから、再現するのも楽々です♪

デジタルパーマってどんなもの？

数あるパーマの中でも、今っぽいゆるふわなスタイルがつくれる「デジタルパーマ」。実際、どんなパーマを指しているのでしょうか？その特徴や注意点について、まとめてみます。

デジタルパーマの特徴

デジタルパーマと一般的なパーマとの違いとは、薬品の力に加えて“熱”の力を利用しながら、髪の形状をつくるというものです。熱を加えて髪内部のタンパク質を変性させることで、カールやウェーブをつくります。

ゆるめのウェーブがキレイにつくれる

優しい雰囲気のゆるふわっとしたウェーブ、憧れますよね。でも、せっかくアイロンでカールをつけたのに、お昼ごろにはとれてきてしまう…そんなストレスを感じているかたも多いのではないでしょうか？ デジタルパーマはそんなかたにこそおすすめ。ゆるめのカールでもしっかりと形状が保たれるので、スタイルが崩れるのを気にせず1日中快適に過ごせます。

施術するときの注意点は？

熱を加えることでキューティクルが傷みやすい状態になるので、注意が必要です。また、細くて柔らかい髪質のかたはカールがつきにくい傾向がありますので、自分の髪がデジタルパーマに向いているかどうか、美容師さんに相談してみましょう。 また、通常のパーマよりも施術時間が長くなることと、料金が高めに設定されていることが多いので、そのあたりも事前に確認しておくと良いですね。

デジタルパーマのスタイリング方法

スタイリングが楽と言われているデジタルパーマですが、コツを押さえておくと、より簡単に思いどおりのスタイルができあがります。ここでは、デジタルパーマの特徴を活かせる基本的なスタイリングの方法をご紹介します♪

少しだけ湿った状態になるまで乾かす

完全に乾かしてしまうと、ウェーブを再現しづらくなるので、少し湿ったぐらいになるまで全体を乾かします。ドライヤーの熱はあまり毛先に当てすぎないようにして、根元を中心に乾かしていきましょう。

指でくるくるねじってドライヤー

デジタルパーマのスタイリングは、髪の毛束を指でくるくるねじるだけでほぼ完成します。ねじったところにドライヤーの熱を上から当てて、熱を冷ますだけでキレイなウェーブを再現できるんです。

物足りないときには中間位置にウェーブをプラス

もし、パーティーなどで華やかな印象にしたいときは、アイロンでウェーブ感をプラスする方法も◎デジタルパーマの場合、毛先部分にはしっかりとカールがついています。そこで、華やかさをプラスするなら、髪の中間あたりにほどこすのがおすすめです。

ヘアクリームやヘアワックスをつけて崩す

しっかりとカールづけできたら、手のひらにヘアクリームやソフトワックスをなじませて、髪の内側からカールを崩すようにスタイリングを。お好みの雰囲気になるように束感をつけたり、くしゃくしゃっと揉んだりして仕上げていきます。

最後の仕上げはスプレーで

仕上げには、ヘアスプレーを吹きかけて。形状を記憶するためというよりも、髪の表面にツヤを出してくれるタイプのものをチョイスしましょう。

デジタルパーマをかけたあとのセルフケア

髪を洗ったあとは、タオルドライをしっかりやって、トリートメントでケア。それから根元を中心にドライヤーで乾かすように心がけましょう。パサつき防止・枝毛防止のために有効です。

紫外線対策で髪質キープ

直射日光に長時間当たる予定があるときには、帽子をかぶるなどして髪を守るように気をつけましょう。市販の紫外線対策用のスプレーやヘアワックスも利用してみると良いですね。

デジタルパーマのおすすめスタイル

それでは、デジタルパーマを使ってつくれるおしゃれなヘアスタイルをレングス別にご紹介していきます。お好みのスタイルを見つけてみましょう♡

デジタルパーマのウェーブで女子力アップ！

しっかりとウェーブがついて、長持ちし、スタイリングを楽にしてくれるデジタルパーマ。欲しいスタイルが手に入り、しかもお手入れも楽ちんなので、毎日忙しい女の子におすすめです。ぜひ次のスタイルを決めるときにはデジタルパーマを候補に入れてみましょう♪