なんとかしたい夏髪ダメージ!ケア&カバーの方法とは!?

夏は、髪が疲れてしまう要素が盛り沢山…。これから素敵な秋髪に変身したい♡と思っても、髪そのものにダメージがあったらおしゃれな仕上がりからはほど遠いということにもなりかねませんよね。そこで、自宅やサロンでのケア方法や、傷んだ髪を目立たなくするサロンでのオーダー方法などをご紹介します。

セルフケア&サロンでキレイな髪を取り戻そう!

紫外線対策

すぐにでもはじめられるのが、紫外線対策。日頃からハットやキャップなどの帽子をかぶる癖をつけておきましょう。帽子が苦手なかたは、日傘も有効に利用して。

シャンプー

毎日のことなので、シャンプーは髪に大きく影響します。ダメージケア用のシャンプーを選んで、丁寧にマッサージする気持ちでお手入れしましょう。すすぎを十分に行うのがポイント。

トリートメント

特に髪が長い方の場合は、髪の中間から毛先に傷みが集中しますので、3日に1回ほどのペースでトリートメントするのがおすすめです。ポイントは、トリートメントをなじませたら10分ほど放置すること。根元あたりはしっかりとすすぎますが、毛先の方は少し残るぐらいでもOKです。

サロンでしっかり頭皮ケア

ダメージを根本から改善したいなら、ヘッドスパなどで頭皮をケアしてくれるサロンケアをぜひ取り入れてみて。毛穴がすっきりして、マッサージで頭皮の血行がよくなることで、髪質改善に効果が期待できます♪

髪色でダメージカバーするならアッシュでキマり♪

ダメージを抱えた髪にツヤと透明感を与えてくれるカラーの代表格が「アッシュ」です。アッシュは、灰色がかったカラーで、ほわっとくすんだ感じや透き通るような軽やかさを演出します。髪の傷みをカラーでカバーしたいならおすすめのヘアカラーです。

ダークアッシュで大人っぽく
大人っぽく落ち着いた雰囲気にしたいなら、クールな暗髪を叶える「ダークアッシュ」をチョイスして。
アッシュグレージュ×ハイライト
立体感が出るハイライトで毛動きをプラス。グレーとベージュを合わせた「グレージュ」で落ち着いた雰囲気に。
アッシュピンクで女の子らしく
ほんのりと甘さを出したいときにはピンクにアッシュを合わせて。フェミニンな優しい表情に仕上がります。
ネイビーアッシュのクールなロングヘア
カッコいいロングヘアには、トレンドのネイビー系がおすすめ。ゆったりとした大きめのウェーブでリラクシーに。

カットのワザでダメージを感じさせないスタイルづくり

傷んだ髪はパサパサな質感になり、ボワっと不必要に膨らんだ感じになります。そこで、美容師さんにカットでボリュームを調整してもらいましょう。ボリュームを加減するためのワザにはいろいろありますが、束感や毛動きを出しやすいように整えてもらうとスタイリングが楽ちんに♪

束感カットで軽やかショート
重めのベースをつくったあとに、髪を間引くことで束感をつけていくカットスタイル。ほどよい軽やかさが出て、スタイリングも楽ちんです。
レイヤーカットでダメージレスに
傷みが気になりがちな毛先や顔まわりは、カットですっきりさせましょう。段差をつけながらカットするレイヤーカットなら、長さを変えなくても気になるところだけを整えることができますよ。
ゆるふわフェミニンセミロング
全体的に重さを残して女の子らしく仕上げたいときは、表面だけにレイヤーをほどこしてもらいましょう♪ゆるふわのウェーブとも好相性です。
スライドカットでまとまりのあるロングへ
髪の内側をハサミで細かくカットしていくスライドカットを使えば、長い髪でも重さを感じさせない仕上がりに。長さを変えずにキレイなまとまりをつくることができるのでおすすめ!

スタイリングに工夫を加えてダメージをカバーしよう♪

ダメージを目立たなくするためのスタイリングには、大きく分けて二つの方法があります。一つめは、ジェルやワックスを使ってウェット感を出すこと。そして二つめは、まとまりにくい髪の特徴をあえて活かして、ミックス巻きや外はねのスタイルをつくること。どちらもトレンド感があるのでおすすめです。

ウェット感で重さを出したショート
髪を半分ぐらい乾かしたところで、ウェット感を出せるジェルなどのスタイリング剤をつけて立体的に仕上げます。重さが出るぶん、傷みを感じさせません。
ゆるふわミディに清潔感をプラス
大きめのコテで内巻きと外巻きを合わせたミックス巻きに。ゆるふわの質感と、前髪を分けておでこをすっきりさせたスタイルで、清潔感アップ!
外はねスタイル×トリートメントオイル
髪の毛先が傷んで内巻きにまとまりにくいというときは、外はねスタイルがおすすめです。トリートメントオイルで毛先をしっとりさせて。
オイルで束感ロングスタイル
重さを残してカットしたロングヘアは毛先をコテで軽く巻いてから、オイルで束感をつけてあげましょう。

“うるツヤ髪”で、秋気分にシフトしよう!

髪が傷んだままになっていると、せっかくおしゃれなヘアスタイルやヘアカラーにしてもしっくりキマりません。傷みの目立つ毛先をカットしたり、ヘアカラーで工夫を加えたりするのもおすすめですし、自宅やサロンでのケアも大切です。美容師さんと相談しながら、うるツヤ髪を目指しましょう♪