早く上手に乾かす秘訣は、髪の根元にドライヤーを当てて☆

ドライヤーの使い方は、髪量によって微妙に異なってきます。 ◆髪量が多い人 ある程度髪全体が乾いたら、手で引っ張りながら髪を乾かしましょう。その際のコツは、髪を下に向けて引っ張ること。そうすると髪が自然に落ち着いてきて、髪量が多いことも気にならなくなります。その後、押さえつけるように冷風を当てて、ヘアスタイルを整えてください。 ◆髪が少ない人 手で引っ張りながら乾燥させますが、引っ張る方向が髪量多い人とは逆です。髪の流れに逆らうようにして、髪を乾かしてみてください。自然にボリュームが出てきます。その後、やはり冷風で髪全体に空気を入れてふんわり感を出してあげましょう。 お分かりのように、どちらも根元から乾かすのがベスト。毛先の傷みを防げますし、早く上手に乾かすことができます。ドライヤーで乾かさずに寝ると髪に雑菌が繁殖しやすく、ニオイやかゆみの原因になりがちです。また、ドライヤーで乾かさないと翌日きれいな髪型を整えるのも難しくなってしまいます。

朝の時短テクニック!前髪も取れかけパーマもドライヤーにお任せ

前髪アレンジも簡単に! 

ドライヤーを使う前にスタイリング剤を使うことによって、前髪アレンジも簡単にできるようになります。ドライヤーを上から下に当てて髪を落ち着かせた後、前髪にスタイリング剤をつけて大きめのブラシでカールをつけてみてください。クルンと完璧にカールがかからなくても大丈夫!少しでもカールがついた前髪はとっても軽やかに見えて、日頃のボブも華やかな印象に変わります。

トレンドの9:1前髪もドライヤーで思うままに

崩れやすい9:1の前髪も、ドライヤーで簡単に癖をつけることができます。流す方向に手ぐしで前髪を取り、髪の流れに従ってドライヤーを当てるだけ。時短で出来上がるトレンドヘアです。

ドライヤーで再現!パーマスタイル

取れかけパーマやパーマが弱い状態のヘアスタイルも、ドライヤーで整えることである程度パーマをかけ立ての状態に再現することが可能です。カール部分をできるだけ手で整えながら、髪に空気を送り込むようにドライヤーを当ててみてください。このひと手間で一日のヘアスタイルが違ってきます!

ドライヤーを使ってできるオシャレな髪型テクニック

ドライヤーでワンカールもOK

ドライヤーで上から下に風を送り、ストレートヘアにツヤを与えた後、毛先だけワンカールのくせをつけることも可能。毛先だけ指でカールをして、ドライヤーの熱を与えることもできますし、カーラーを使ってもOKです。コーデを選ばない清楚なお嬢様ヘアスタイルになりますよ。

外ハネもドライヤーで!

こなれ感タップリの外ハネヘアスタイルも、ドライヤーでできます。ヘアスタイリング剤をつけた後に、ドライヤーで外に向けてカールさせてください。その後ドライヤーの冷風を当てるだけで、自然な外ハネが出来上がります。

ツヤ感ありロングストレートはドライヤーで作る

ロングのストレートは、くしでとかすだけではストレートに欠かせないツヤ感が出てきません。そのためには、ドライヤーでヘアスタイルを整えた後、ドライヤーの冷風を当てること。髪にツヤが出て、サラサラのロングストレートの完成です。

しっかりカールもドライヤーで

パーマヘアにしっかりとカールを出したい方は、ドライヤーをかけるときに手先でクルクルと回してみましょう。それだけでパーマが戻ってきます。また、クルクルと回した後は、カールを少し持ち上げて、ドライヤーの冷風をかけてみてください。長時間カールをキープするのに役立ちます。

ドライヤー使いはプロに学ぶのが近道!苦手も克服可能です

自分の髪型に合った正しいドライヤー使いで美しい髪を手に入れましょう。美容師さんのドライヤー使いを鏡で見ながら覚えることもできますし、質問してみてもいいでしょう。あなたの髪型に合ったアドバイスがもらえますよ。ドライヤーを使ってどんどんいろいろな髪型にチャレンジしてみてくださいね!