大人のセミロングにレイヤーを。40代50代向けセミロングのレイヤー活用実例集

大人にもセミロングは人気。だけどマンネリ化もある

40代でも50代でも。大人のセミロングにレイヤーをいれるメリットは？

40代・50代の大人女性にとって、セミロングにレイヤーを入れることはたくさんのメリットがあります。 同じ髪型は安定感がありますが、マンネリ化しやすいものです。 しかし、スタイルを変えるとなると自分に似合わなかったり、毎日のスタイリングが難しくなったりしないか不安ですよね。 そんなときは、セミロングヘアにレイヤーを入れるのが効果的◎ ここでは、セミロングヘアの40代・50代の方がレイヤーを入れるメリットを3つご紹介します。

長さを変えずにおしゃれに

レイヤーを入れることは、セミロングの魅力を保ちながら雰囲気を変えられるメリットがあります。 髪の長さはそのままに、毛先に軽やかな動きを加えることで新鮮さを取り入れられるため、少しの変化でおしゃれを楽しみたい方にピッタリです◎ さらに、顔まわりにレイヤーを入れて動きを出すことで柔らかさをプラス。 顔の輪郭を自然に引き締めてくれるため、顔を小さく見せたりや若々しい印象与えたりすることができます。 レイヤーカットは活用の幅が広く、さまざまな取り入れ方ができるのも魅力！ 「長さを変えずいろいろな雰囲気の髪型を楽しみたい！」という方は、積極的に取り入れてみてくださいね。

ボリュームアップで若々しく

40代・50代の大人女性にとって、髪のボリュームと動きは重要な若見えポイント。 レイヤーは髪にボリュームと動きを与えるのにぴったりな方法なんです！ 年齢を重ねると髪のボリュームダウンやぱっくり分け目など、髪のハリコシ不足による髪の悩みが現れます。 髪の長さが肩下から胸のあたりまであるセミロングスタイル。 重たく見えやすく、トップがペタっとなったスタイルや、顔まわりに動きがないスタイルは、老け見えや疲れた印象を与えてしまうことも……。 セミロングにレイヤーを入れることで、髪にふんわりとボリュームが出て髪に立体感が生まれます。 特に、髪のボリュームダウンにお悩みの大人女性は、トップやサイド、後頭部にボリュームを出すようにレイヤーを入れると◎ 全体をひし形シルエットにすることで、若々しくバランスの良いスタイルに仕上がりますよ。

簡単スタイリングでおしゃれにキマる

セミロングのレイヤースタイルは、簡単なスタイリングでおしゃれにキマるところも大きなメリット。 レイヤーで髪の動きが出やすくなり、扱いやすく乾かしてブローするだけでスタイルが整うため、スタイリングが格段に楽になります◎ カタログのようにコテで髪を巻いたスタイルも、数か所をざっくり巻いてオイルを馴染ませればこなれ感のあるスタイルに。 また、レイヤーを入れたセミロングスタイルは、レイヤーなしよりも毛量が少ないため、髪を乾かす時間を短縮できるのもうれしいポイント。 少ない手間と時間で美しい髪を維持でき、簡単なスタイリングでおしゃれになれます。 セミロング×レイヤーは、忙しい日々の中、おしゃれを楽しみたい40代・50代の方にこそ、取り入れていただきたいスタイルです。

顔型別に解説。大人向け似合うセミロング✕レイヤーのポイント

髪の長さはそのままに、セミロングの印象を手軽に変えられるレイヤー。 しかし、どのように取り入れれば自分に似合うスタイルを作れるのか迷いますよね。 セミロング×レイヤーを似合わせるポイントは、顔型に合ったスタイルを選ぶこと◎ ここからは、40代・50代の方にぴったりのセミロング×レイヤーのポイントを顔型別に解説していきます。 自分の顔型の特徴を知り、あなたに似合うレイヤーの取り入れ方をチェックしてくださいね。

卵型はレイヤーで輪郭を活かす

お顔の縦と横の幅がほぼ同じ比率の卵型さん。 おでこ・頬・あごのラインが卵を逆さにしたようになだらかで、バランスの良い理想的な顔型と言われています。 基本的にどんな髪型でも似合わせやすいですが、40代・50代の卵型さんには顔の輪郭を活かすレイヤースタイルがおすすめ。 顔まわりを中心に動きをつけ、柔らかさや立体感を演出しましょう。 耳掛けやかき上げなど、思い切ってフェイスラインを出したスタイルも素敵ですよ。 動きがあるスタイルの他にも、カタログのように顔まわりと毛先にレイヤーを入れて、内巻きにするシックなスタイルもお似合いです。 ただし、年齢とともに頬のたるみが気になりやすいため、 髪が真っ直ぐすぎると老け見える可能性があるため注意しましょう。

丸顔は縦のラインを強調して印象を引き締める

お顔の横幅が縦幅よりもやや広い丸顔さん。 ふっくらとした頬と丸みのあるフェイスラインが特徴で、可愛らしい印象を与える顔型です。 40代・50代の丸顔さんがセミロング×レイヤーを似合わせるポイントは、縦ラインを強調してフェイスラインを引き締めること。 トップはボリュームを出して縦長のシルエットに。サイドの髪は、顔のラインに沿わせて余白を埋めるように意識すると、すっきりとした印象に見せられます◎ 可愛らしい印象を大人っぽく演出したいなら、前髪なしやシースルーバングなどのおでこを見せるスタイルがおすすめ。 前髪なしなら、縦ラインを作りやすいですが、前髪ありの場合は幅を狭くするとお顔の横幅をカバーできますよ。

面長は横ボリュームでバランスを取る

顔の縦幅が横幅よりも長めの面長さん。 おでこが広く、頬やあごがすっきりしているのが特徴で、大人っぽくクールな印象を与える顔型です。 40代・50代の面長さんがセミロング×レイヤーを似合わせるポイントは、横にボリュームを出して全体のバランスを取ること。 サイドの髪は少し長めに残して、顔の縦長感をカバー。直線的なラインが多い顔型なので、ゆるやかなウェーブをつけて、顔の縦ラインを和らげましょう。 髪の長いスタイルは、全体のシルエットがIラインになりやすいため、毛先は大きめのカールをつけてAラインになるように仕上げると◎ 前髪はお顔の縦長感をカバーしたいなら、ワイドバングなどの幅広の前髪がおすすめ。 一方、面長さんのクールな印象を活かしたいなら、カタログのように前髪を長めに作り、毛先を外巻きにするとバランスが取れますよ。

ベース型は顔まわりレイヤーでフェイスラインを柔らかく

おでこが狭く、フェイスラインが角ばっているベース型さん。 骨格がはっきりしており、ヘルシーでクールな印象を与える顔型です。 40代・50代のベース型さんがセミロング×レイヤーを似合わせるポイントは、フェイスレイヤーで動きをつけ、輪郭を柔らかく見せること。 サイドの髪は、あごラインにかかる長さが目安。内側に巻き込めば、エラの張りをカバーして小顔に。 髪を巻く場合は、あごラインにボリュームが出るようにくびれを作ると、輪郭をソフトに見せられます。 前髪は狭めのシースルーバングや横に流して、お顔の横幅を狭く見せると◎ 前髪なしの場合は、軽く巻いて動きをつけ、顔まわりに柔らかさをプラスしましょう。

逆三角型は顔の下半分にボリュームを出す

おでこが広く、フェイスラインがあご先に向かって細くなる逆三角形さん。 あごが小さく、輪郭がシャープなので、知的な印象を与えます。 40代・50代の方がセミロング×レイヤーを似合わせるポイントは、顔下半分にボリュームを出して、輪郭のシャープさを和らげること。 サイドの髪はあごラインくらいの長さにカット。外はねにして横幅を取り、ヘアスタイル全体のバランスを取りましょう。 フェイスラインのシャープさをカバーするなら、毛先にカールやウェーブをつけてボリュームを出すのがおすすめ。 一方でシャープな印象を活かしたいなら、レイヤーを入れた毛先を軽く内巻きにするとお似合いです。 前髪は、おでこの広さをカバーするため前髪ありが効果的。 前髪なしにする場合は、カタログのようにサイドを長めに作り、縦ラインを強調するとよいでしょう。

40代も50代も。セミロングベースのレイヤー活用実例集

セミロング×レイヤーは、顔型に関係なく似合わせられ、髪の悩みや顔の悩みをカバーしてくれる40代・50代の方にぴったりの髪型。 さらに、スタイルの幅が広く、扱いやすいという魅力も。セミロング×レイヤーなら、あなたにマッチしたスタイルがきっと見つかります。 ここからはセミロングベースのレイヤー活用実例集をご紹介します。 シルエットで魅せるスタイルや、パーマ、カラーを取り入れたスタイルをたっぷりお届けするので、オーダーする際の参考にしてくださいね。

セミロング✕レイヤーの大人向けヘアアレンジ

40代・50代の方向けの活用実例集をお届けしてきましたが、セミロング×レイヤーはヘアアレンジの幅が広いのも魅力。 最後に大人向けのヘアアレンジをご紹介します。 簡単なアレンジでおしゃれにキマる髪型をピックアップしたので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。